人は何故生きるのか。誰でも一回は考えるのではないだろうか。
人は、早かれ遅かれいつか死ぬ。じゃあ、生きる意味ってなんなのか。
こんなことを考えて、眠れない夜があった。中一の終わり頃だろうか。
その頃は、何を考えてもネガティブな気持ちにしかならなかった。別に、学校は普通に楽しかったし、やなことも無かった。
だから、そこは何らかの分岐点だったのだと思う。
何のために生きるの?親のため?友達のため?自分のため?子孫のため?
何日も悩んだ。悩み続けた。
未だ、答えは出ていない。しかし、頭の悪い僕にも、一つ分かったことがある。
理由が分からなくても、生きていけるんだ。生きなければいけないんだ。命を捨てようなんて決して思ってはいけない。
理由は、後からついてくる。