渋谷で働く元貧困情弱のブログ

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暗黒時代を経て、渋谷で働くクリエイターです。

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あれは私が19歳だった時の話。

当時は大阪に帰ってきて親父と一緒に狭いアパートで暮らしていました。

ふと親父がいない時に、置いていった携帯をみた。
なぜか初めて親父の携帯の写真リストを見てみた。
たいていが風景画像の中ひときわ目立つそれを見つけてしまった。

女の人のエッチな下着をつけた下半身の画像が4~5枚

まじかよ…

そりゃ当然親父だって一人の男
エロいおかずを持っててもあたりまえだけど
親のソレを携帯で見てしまうのは、なんか…なかなか生々しかった

というか

リアルすぎた。

明らかにそれはAVとかじゃなく実際の実在の女の下半身。

母が死んで3年、そりゃそういうことやってても、なぁ
おかしくない…。

けど、ショックだった。

まだ母の死から全然立ち直っていないマザコンな私は、
それをみてなんか嫉妬した。

「こんなもの消しちゃえ☆」(´>ω∂`)

私は他人の携帯を盗み見て、勝手にデータを消した。

よく考えもせずに。(´>ω∂`)

3日間ぐらいたったある日、親父が携帯を見ながら急に
気まずそうに私に声をかけた。

「お前・・・画像消したんか?」

「うん。」(全然悪びれてなかった)(・ω・)

「そうか・・・」

なんか妙にシュンとしてるなぁ

「あれな・・・母親のやつや…」

えっ!!!!!!!!!!

私はうろたえた。

まず
・母親のエロい下半身写真をみてしまったということ
・他人の写真だと思い込んで父を蔑んでいたこと
・もうその画像は元に戻らない、しでかしてしまったこと

「まぁ…別にええけど」

パタンと折りたたみ携帯を閉じて父はテレビに身体を向けた。
怒っている様子はなかった。
昔だったら絶対殴ってきたくせに、なんやねん。なんやねん。

さっそく友達と遊ぶ機会にその話をした。めっちゃウケてた。
私も笑った。無理やり笑った。
親父のエロ画像なんか見たくないし、そんなん母親のだとは思わんわ普通、て。

後の祭り。
たとえ家族でも勝手に他人の携帯をみて、勝手に削除してしまったことを悔やんだ。
そういうのはだめだ。だれであろうと、人のものを勝手にどうこうするのはだめだと決めた。

唯一親父に謝りたい出来事。謝らんけどな。

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