本日も、ご訪問ありがとうございます
只今ママは、花を一生のパートナーにを胸に、
独立開業を目指して実技実践のプロコース
&NFD資格取得のお勉強に日々精進しております
7月2回目のあい’るフラワーズカレッジのLesson、
NFDのお勉強の御報告です
この日は『共同形態』
わずかな主張の植物を群生させることで表現する構成のお勉強
『共同形態』はあい’るフラワーズカレッジで
Lessonを始めて一番最初にしたNFDのお勉強のです
初めてな事でいっぱいで、ちょっとの不安と大っきな期待で、
ドキドキワクワクしながらスタートしたのを覚えています
その時の作品はこちら・・・
あれから約10カ月少しは生長してるかなぁ~
してないと困るなぁ~~
色々な事を思いながら、初心にかえってこの日もLessonスタートです
『共同形態』
~わずかな主張の植物を群生させることで表現する構成~
「テーマの造形基準」
造形のイメージ 自然的
コンポジション アシンメトリー
レイアウト 並行
モーメント 複数生長点
「テーマの理解度」
1・群生する植物の特性を表現します。
2・植物の生長の姿・形と動きを把握し、形体の主張度の違いと共同形態の表現を理解します。
3・植物の分布や環境が同じような組み合わせにより自然な感じを表現します。
「プロポーション」
1・作品の幅:高さ=8:3~8:5の比率を目安とします。
2・グループの量的比率は、8:5:3を目安とします。
「植物素材の選択」
1・わずかな主張に属する、植物素材を選択します。
2・植物の分布や環境が同じような植物素材を主に選択し、組み合わせます(わずかな主張の植物に見立てる事も可)
「器の選択」
1・自然感のある器を選択します。
2・丸い水盤、楕円形や不定形の器などで、開口部が外に広がった浅い皿状の器を選択します。
「ベース構成」
1・主のグループ、対抗するグループ、寄り添うグループのグループ分けを考えた自然感のある、ベース構成を行います。
2・全面に吸水フォームを固定し、表面を小石や苔、砂などでカバーし、自然な感じの効果を高めます。
主のグループ、、対抗するグループ、
寄り添うグループのグループ分けをしっかりとします
又寄り添うグループの対に、
次の新しいグループの芽生えを表現してもです
「テクニック」
1・アシンメトリーに構成し、3つのグループ分けによる配置を行います。
2・植物素材はそれぞれのグループに共通して用い、関連性と統一感をもたせます。
3・自然な段付けやわずかな高さの変化をつけ、疎密感のある構成をします。
「配色と調和」
1・自然な感じの調和のとれた配色を行います。
2・コントラストの強い配色は避けます。
「完成度」
1・植物素材の生長の姿、形や動きに則したわずかな段付けができている作品。
2・自然な感じの3つのグループ分けによってつくられた作品。
3・植物素材を均一に配置せず、疎密感のある群生による作品。
「出題のポイント」
1・数種類のわずかな主張に属する植物素材を組み合わせて造形します。
2・主のグループ、対抗するグループ、寄り添うグループのグループ分けによる、適切な配置を行うことで作品化します。
自然な段付けや、わずかな高さの変化をつけて、
自然な感じを表現します
“自然に咲いている所から一部だけ器に移しました”
そんな感じが表現出来ているでしょうかぁ
花材は、ナデシコ、アトリカリヤ、アルケミラモリス、コケ