今日も8時間位は寝た。
うちの庭をパトロールコースにしている猫が今日も来たので、写真を2・3枚撮らせてもらった。
なかなか人懐っこい感じで、香箱座りでくつろいでいた。
神崎紫電『マージナル』ガガガ文庫
後に『ブラック・ブレット』でブレイクする神崎紫電先生のデビュー作。第1回小学館ライトノベル大賞大賞受賞作。
私が一番好きなライトノベルで、リアルタイムで買って読んでいた時以来、もう何回も何回も繰り返し繰り返し読んでいる。
さすがに新人賞の大賞受賞作だけあって、物語の構成は、シリーズ中では最もよくまとまっている気がする。
「マージナル」という日常を生きる京也が、「普通の生活」という非日常を生きているヒロインの御笠に導かれて変わっていく物語の第1巻がこの巻(まあ御笠も冒頭から日常とは違う方向に行っちゃうわけだけど)。
なぜ御笠がメインヒロインなのか、なぜ御笠だけが京也を救えるのかは、2・3巻で明らかになりますね。
シリーズ全体で言うと、もっと京也と加倉井の絡みが見たかったなぁとも思います。
椹野道流『ちびすけlovesおおきい猫さんたち』三笠書房
ちびすけ君、大きくなったなぁ。そして凛々しくなった。目も大きい。
多頭飼いの仲良い子たちを見るとうらやましくなる。実に微笑ましい。
兄さん姉さんたちも大変かわいい。抱き合ったりくっついて寝たりしているのかわいい。
あとちびすけ君の1日のタイムスケジュールが、まだまだ子猫っぽい。成長途上なのだろう。甘えられる相手が人間以外にもいる、というのは、猫の情緒にも好影響を与えてくれるのかな? まあ個人差はあるだろうけど。
比良坂真琴『東方三月精 Oriental Sacred Place①』
肝試しの時の妖夢かわいい。
1・2話の「神社の裏側」が好き。フラクタル神社。ルナは勉強熱心だなぁ。よく新聞読んだり本読んだりしていて。
最後の霊夢と魔理沙のやりとりが好き。
霊夢「本来は神様が頂くものよ?」
魔理沙「まあだとしても神様は神社に住むんだろう?」(後略)のやつ。
あと家の前にお地蔵様が置かれた時、
スター「もしかして何かの目印じゃないかしら」
サニー「何か大事な物を埋めたとか!」
こういうポジティブに楽しいことを探す三妖精が好き。