３月に腹腔鏡手術で子宮と卵管を全摘してからあと１０日で３ヶ月です。

まだあれから３ヶ月しか経ってないの

何年も生理痛で苦しんで苦しんで苦しんでいたのはなんだったんだ...いやでも去年の健診で貧血ひっかかるまで筋腫の存在すら知らなかったんだから仕方ないよね、うん。

最近ようやく階段を駈け下りたり、横断歩道を小走りしたり、がためらいなくできるようになりました。走ったあと、あ！走っちゃった！て反射的に思うけど特に問題なく。

７キロの猫が飛び乗ってフミフミしてきても大丈夫になりました。

ありがたいことにいまでも義理両親「だけ」は心配してくれてます。

無理しちゃいかんよー！の言葉に甘えて午前午後1時間くらいで撤収するので畑仕事は全然進みません笑笑

暑さで目が回るし集中力切れて思わぬ枝を落としちゃうし(←ダメなやつ)、無理してもロクなことないんですよ。

レルミナの副作用でしぶとく残ってたリウマチの関節痛。ほぼ解消、なんて思ってるとふいに痛くなったりして。

脚立を永遠に乗り降り、剪定バサミでバシンバシン直径１センチくらいの枝切りしてたらベースが非力なんだから痛くなるにきまってる。

ゆえにこれがリウマチなのかただの疲労なのか判断がつきゃしない。

とりあえず、朝起きて立ち上がったらひざが痛すぎて崩れ落ちた日は畑お休み！

自分の裁量で動けるのほんとありがたい話です。

そんな、崩れ落ちた先週金曜日、ものすごく久しぶりに図書館行ってきました。

わたしは根っからの本好きで、どんな忙しくても本を読まずにいられない性分。常に３冊ほど平行読みする雑食←集中力切れたら違う本読む人

なのに、手術が決まってからはコロナ感染の機会を少しでも減らそうとかそんなじゃなく、ただただ新しい本に向き合う気力が起きず図書館から遠ざかってました。

もちろんこの半年も手持ちのを読んでました。新刊がでたら絶対買う大好きな作家さんのは買ってたし。

でも、図書館でタイトルと表紙だけで直感借りする元気はなかったんですね。

そんなわけで半年以上ぶりの図書館。

図書館て移動が無いように見えて蔵書の量で棚が少しずつ動いてるので半年も無沙汰にしてれば馴染みの作家さんがずいぶん移動してたりする。

好きな作家さんの未読の本がないかな、とチェックしながら新しい出会いも探し今回はこちらの６冊

全部初めましてでハズレたらツラいので子供の頃から慣れ親しんだ宮部みゆきさんと、娘から借りた王とサーカスがおもしろかった直木賞作家の米澤穂信さんで保険をかけました

久しぶりだったなあ、図書館のワクワク。

やっと心の回復を実感。というか、平気なフリしてたけど全然平気じゃなかったんだな、と気づいた。

他人のことはわかるのに自分のことになるとどーしてこう見えないんですかね。

大切にしましょう、自分のこと。

今日は天候不順なので心置きなく本の世界へ行ってきまーす

術後３ヶ月、ようやく回復を実感