出発:バス停まで走った朝
新年2日目の朝、バス停まで思わず走ってしまった。
冷たい空気の中で息が上がるけれど、無事にバスに乗れた瞬間、体の緊張がふっとほどけた。
移動中:川沿いで出会ったカモ
バスを降りて歩き始めると、川にカモたちが静かに浮かんでいた。
人は初詣へ向かい、カモは今日をただ泳いでいる。
その対比が、なんだか心を落ち着かせてくれた。
松戸神社:人の多さと、願いを置く時間
松戸神社に着くと、参道には人が並んでいた。
それぞれの願いを胸に、静かに進む列。
その中に自分も混ざっていることが、少し誇らしく感じた。
帰り道:スカイツリーは見えたけれど…
川沿いを歩いていると、遠くにスカイツリーが見えた。
雲の切れ間から顔を出すその姿は、今年の目標みたいに少し遠くて、でも確かにそこにあった。
富士山は見えなかったけれど、それもまた今日の空。
ふれあい松戸川:帰り道の発見
歩いている途中、黒い石碑が目に入った。
「ふれあい松戸川」。
今日歩いたこの川が、地域の人にとって大切な場所なんだと気づかせてくれた。
土手の道:空が広くて、気持ちも広がる
初詣を終えて歩く土手は、空が広くて気持ちが軽くなる場所だった。
冬の草の色も、陽ざしが包むと少しだけあたたかい。
初詣は願いを置く時間。
土手を歩くのは、その願いを少しずつ馴染ませる時間。
空が広かったから、きっと今年も大丈夫。





