やる気を出して | マサチューセッツ時々ニッポン

マサチューセッツ時々ニッポン

日本人の私とアメリカ マサチューセッツ州のダンキチが長い遠距離を乗り越えて共にアメリカ生息中

チャーリーの今週のアメリカ小学校の学習は【アマゾン熱帯雨林の動物】に関する事でしたニコ



出されたプリントの中から好きな動物を選び、その動物の情報から必要な部分を拾い上げて書く事が結構な量ありました。



チャーリーが選んだのは【ピラニア】



そして量がある、手間があるときに限って今週は特にヤル気低迷中のチャーリー。



全て端折って書こうとするから「それだけじゃピラニアだって分からないよ!」と擦ったもんだの戦いの連続。



例:ピラニアは歯が鋭く尖っていて顎の力が強い魚→歯が尖ってる



チャーリーの言い分は「絵も描いてるからいいの!」って事なんですが..多分ね文を書く練習も含まれてるから主語で始まるように書く練習だよね〜



とはズバッと言えずショック



ピラニアの説明文を一緒に読んで赤線引いて、波線引いて、ラインマーカー引いて...もう家事そっちのけ〜




終わった物は写真を撮ってメールに添付。



送信先アドレスも設定して内容はチャーリーに打たせて先生へ送信したら自由時間としてました。



担任の先生からのメールはこんな感じでテンションが上がる物が来るんですが...




やった事への返答には喜んでます。



出された物+本読みをずっと続けているだけ。それでもロックダウンから夏休みまで3ヶ月も続けていく事になる。



夏休みも入れたら丸5ヶ月は学校に行っていない状態だから..新学期が始まれば【やった子】と【やらなかった子】の差はかなり大きく開いていそうですねーうーん



親の都合上で出来なかった子でも元々出来る子は巻き返しも早そうだけど。



同クラスに出来るほどの差だったら良いけど、まるっと1年間習った事の殆どを忘れてしまった子もいそうな予感もある〜



本人達にやる気が無くて勉強自体にも消極的だと【日本の勉強が出来ない子】とは比べものにならない程に出来ない。



他の学校もそんなもの〜?