応援団 NO.216

 

修学旅行の思い出☆10個ね!

 

 

・・・と、行ったものの、もう一週間もたって
るし、もう次の行事の準備で忙しいかな?

 

「自分はどうなんだ!」と問いかけて、

一度学生時代の修学旅行、

教え子と行った修学旅行について思い出してみた。

10個いけるかな?。

 

 

①   小学校の修学旅行で、おこづかいは千円だったように思う。

   そのうち750円の金閣寺の西陣織の額入りを買ったのを覚えている。

   「きちんと『おみやげ』といえるものを買いたい」と思って、

   思い切って買ったのを覚えている。

 

②   奈良へ行ったときに木製の刀を買った。これは家族で行った時だったかもしれない。

 

③   木刀といえば、A小学校で最初に教えた4年生の子たちが6年時の修学旅行。付添

   で行ったとき。

   夕食前に「壁に穴をあけた」と連絡が。行ってみると見事に壁に穴が開いている!

   どうもおみやげに買った木刀を振り回して遊んでいてやったらしい。

   翌年から木刀は買ってはいけないことになった。

 

④   大学3年の時の研修旅行。鳥取砂丘にでっかい名前を書いて、

   遠くから写真を撮った。砂地の斜面に書いた「名前」の文字が、

   思ったより小さかったのにがっかりした。

 

⑤   奈良公園で鹿せんべいを買ったとたんうようよと鹿が寄ってきて、

   身動き取れなくなった。とってもこわかったです。

   まわりの子どもたちは大声で笑っていた♪

 

⑥   高校の修学旅行。前日に野球部の友達と太い学生ズボンを買いに行って、

   当日担任の先生に呼び止められないかドキドキしながらバスへ乗った思い出。

   その当時好きだった子とバスの席が隣どうしになりルンルンだった♥

 

⑦   生まれて初めて金閣寺をこの目で見た時の衝撃は今でも忘れられない。

   小6の修学旅行で。みんなの列について歩いて行って、

   朝一番のちょっと肌寒い日だった。左側の竹壁を抜けたと思ったら、

   朝日が当たった金閣寺が、上の方だけ太陽をあびてキラキラしていた。

   その場面がいきなり目に飛び込んできて「お~!」と声を上げたのを覚えている。

   不思議とその時の「朝の空気の感じ」「その太陽の光のまぶしさ」

   「その時に吸い込んだ空気の香り」まで覚えている。

   これは、たぶん先生になってから、付添で行ったときに

   久しぶりに朝の金閣寺をおとずれた時にも同じような感覚をもったことを覚えています。

 

⑧   B小学校時代、同級生でいっしょに先生になった子のクラスの付添で行ったとき、

   帰りのバスで一人で歌をうたうはめになり、徳永英明の「夢を信じて」を歌った。

   気持ちよかった♪

 

⑨   初めて6年生の担任として修学旅行に行ったとき、帰りのバス。

   最後の担任としての挨拶を考えに考えた。

   帰りのバスに乗ってからずーっと考えて、

   しおりいっぱいに書いて何度も練習して、

   なんとか言えてホッとしたときの気持ち。汗だくでした。

 

⑩   C小学校へ転勤して初めての修学旅行。付添だった。

   帰りのバスが学校に近づいてくると誰かが「あ!学校や!」と声を上げた。

   もうずいぶん暗い街並みに、校舎中の電気が灯され

   大きなテーマパークのようだった。

   とってもきれいだった。

   6年生の子たちを迎えるために残っていた先生たちの粋なはからいだった。

   翌年、待つ身であった私はその役をかってでて、

   学校中の電気をつけて回った。

   ひとつずつの教室のカギを全部持ってあがり

   ひとつひとつ開けて電気つけて、それはとても大変だった。

   「この明りに気づいてくれているかな~」と願いながら。

   (これまた消しに行くのも大変!こわいし!)

 

 

・・・なかなか、でてこないものですね。

 

 

あなたには、どんな修学旅行の思い出が ありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

(^_^)b