ラベンダー接写




○●○●○●○●○● 2016.10.13.
算数


応援団 NO.215


算数の復習のやりかた
 


以前の学年に習ったところや

少し前に勉強したテストの間違い直しで

まだしっかりわかっていないことは、

できるだけ早く復習しましょう。


前に覚えたことは

誰でも時間が経てば忘れてしまうものです。


そのことからもわかるように、

復習はできるだけ早めにやり直して

自分の力にするようにしましょう。


早ければ早いほど効果があります。


 
そこで、その復習のやりかたを工夫してみましょう。

どの教科でも同じですが

算数の場合がわかりやすいので、

ここでは算数を中心にお伝えします。


① まず、一番大事なのは、

教科書の問題をもう一度、

その苦手な単元を

最初からひとつずつやり直すことです。


以前の学年で教科書がない場合は、

他のプリント集や問題集などでもいいでしょう。

どれかひとつの問題集でやることです。

どれかひとつにしぼって同じもの(単元)を

何度も繰り返しするようにしましょう。

あれもこれも手を出すと

結局どこまで自分の力がついたか

実感しにくいので1冊にしぼりましょう。



これも立派な自主勉強ですので

学校の「自主勉強ノート」でいいと思います。

家でやるだけとしても1冊ノートを作りましょう。

あとでそのノートを見て、

間違えた箇所や一度でできなかった問題を

振り返って見られるようにノートで残しておくといいです。

(ここがポイント!→ 自分を振り返ること)


② そのときの工夫です。

必ず単元の最初から順序よくやること。

わからないものは、後回しにして先へ進む。

わからなかった問題には

△や〇印をつけて

後から見てわかるようにしておく。

そこを何度も繰り返し復習するのです。


③ 答えがある場合は、

ひとくくりの問題が終わったら

すぐに答え合わせをして、

そこまでのところをチェックして、

どのように答えを出しているかの「方法」を覚えましょう。


できた問題も答えを見ながら

どうやって式ができあがっているかまで読み取りましょう。

特にできなかった問題は、

答えをしっかり見て

何度も見直し理解しましょう。


どうしてもわからない場合は、

誰かに教えてもらいましょう。

おうちの人、学校の先生・友達、もちろん塾でも。


「教えてください」と

素直に言えるかどうかが

大きな「わかれ道」になることを忘れないで!


④ このやりかたを3セットくらいすれば、

きっと最後には全部

一度に解けるようになることでしょう。


⑤ 大事なことは、

「自分でわかった!」と実感できることです。

それが自分の自信となってゆくのです。

「もう次は大丈夫!」ってね♪


※ 実は、このやりかたは、

中学校へ行っても使えます。

高校受験まで使えます。

今のうちに練習しておけば

近い将来「どうすればいいのかわからん!」

ということにはならないと思います。

挑戦してみてはいかがですか?




修学旅行の楽しみ方
金閣寺


「行かされる旅行」ほど

おもしろくないものはありません。

せっかく行くのですから

楽しい旅行にしたいものです。


そのためには、

「その見学先」のことをどのくらい知っているかで、

感動も2倍になります。

そのための「下調べ」の授業があるのでしょうが、

それも「調べさせられて」いませんか?


「受け身」で行くのか、

「積極的」な旅行にするのか、

どちらが楽しいかは、

すぐにわかりますよね。

そこの意志が大切というわけです!


一番簡単な方法は、

本屋さんに売っている

旅行雑誌などのガイドブックで

調べるといいと思います。


これは見ていて楽しいし、

お土産情報やお店ガイドも

詳しく載っているので

現場に行った気分になれます。


地図を見ながら、

現場を歩く自分たちを想像しながら

写真をたよりに「下見」に行く感じですね。

これは、やるだけで楽しいです。

そして、この「想像下見」をしておくことで、

実際に行った時との違いを感じてくるのが、

「旅行」なのです。
 
 

最近、私も

妻の寺社巡りに連れて行ってもらうですが

(目的は趣味の御朱印集め)

最初のうちは、あとをついていっているだけで、

「ただのウォーキング」でした。


でも何度か行くうちに、

前もって道を調べたり

ついでに寺社について調べているうちに、

「どんなものがあるのだろう」

「写真では大きさがわからないな」

とか思うようになり、

そのこと自体が楽しくなってきて

「ただのウォーキング」から

「プチ旅行」になったのです。



奈良の大仏様の

あの大きさは行ってみないとわからないよね♪ 

それです!


前もってどれだけ「想像下見」ができるか、です。

おうちのひとと地図を囲んで話してもいいですね。

それぞれの見学場所の、

どんなところを見てみたいですか?

お土産は何にするか決めましたか?

まだの人は、ガイドブックで調べて予算を組んで・・・。

 
それが「修学旅行の楽しみ方」なのですから。

(もちろんまくら投げや

 友達との夜の楽しみもあるでしょうけどね)

(これも大事!)

(今どきの子たちはまくら投げとかしないのかな?)(笑)


いってらっしゃ~い♪





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チェリーセージ接写




そして、私は、


カメラでの撮影に


はまった、この秋でした・・・カメラ



いいカメラが


ほしいなぁ~ラブラブ>







(o^-')b




似顔絵