「読み取り」に関する記事、まだありました。

もうしばらくお付き合いください。



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(2007年10月24日水曜日の記事)


「速読」の本から学ぶ


応援団長です。

 
実は、最近、知人の紹介で、パソコンで物語を聞きながら、その聞く速度をパソコンで2倍、3倍・・・と設定して、読書を子どもにさせると、「本が好きになる」「読解力が身につく」・・・という夢のような教材、指導法について教えていただきました。
 
勉強不足の私は、「速読かな。」と思い込み、「速読」に関する本をさっそく買って読みました。
 
そしたら、「速読」というのは、「読み方を訓練して、速い時間で本を読み終える。
そうすることで、脳の神経系を活発にし、人生をより豊かにする」というものでした、私が読んだ本は。
 
他にも、「速読」「早読み」という分野では、さまざまなものがあるんだなぁと知りました。

 
その本のなかで、ここのテーマに関する部分もありましたので、紹介しますね。
 
「読んで理解する能力は、聞いて理解する能力をもとに発達しています。」

という文です。しかも、
 
「日常会話での聞き取りが大切である。」

と、ありました。そこが、はじまりであると・・・。
 

自分の声を自分の耳で聞くのも、「聞く能力」としてとらえ、小さい子どもの「音読の大切さ」へとつながっていくんだと、いうことでした。

そのうえで、目で追って読んでいく速さと同じ「黙読」があり、その上に「速読」があるんだと・・・。

 
私が紹介してもらった「パソコンで速く聴いて読んでいく」というのも、ある意味「速読」かもしれませんが、この本の「速読」とはまたちがったものなんだなぁと勉強になりました。

 
この本のなかでは、他に
 
「小さいときの読み聞かせは、『読書するって落ち着くなぁ、楽しいなぁ』という子どもの潜在意識に働きかけるものであって、とても大事である。」

とか、
 
「読書とは、表記された文字を読み、ひとつずつつなぎあわせ言葉や文にして、さらにそれをまとめて音声にして読み、その言葉や文から想像されるイメージを頭のなかでつくりあげていく作業である。この活動のくりかえしが読みを深くしたりひろげたりしていくものである。」

というようなことが書いてありました。
 

ちょっと「目からウロコ」でした。
 
・・・だって、この「会議」に寄せられたコメントは、すでにみんな語ってるじゃん!って。
 
・・・この「会議」、結構やるじゃん!みたいな・・・感動でした!

 

やっぱり、みなさんが実際に体験してきたことを語るってことは、結構なレベルなんだ!と改めて思いました。
 
そりゃぁ、そうですよね。
我が子・・・ですから!
見方が半端じゃないですからね~!!!

 
こうして、ちょっとずつでもみなさんといっしょに勉強できていけること、ありがたいなと思います。
 
また、「こちら」でも、「大応援団」でも、お会いできることを楽しみにしています。


応援団長より



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もう、どの本だったか忘れてしまった・・・。


また、もう一度さがして

勉強のしなおしです。



国語は、

いや、日本語は、奥深いですね~。





(o^-')b





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