いや、何が失敗かって写真を撮り損ねた。

1発目はトマトのスパゲッティ。

かなり真面目に作ってみた。

かなり旨かった。

普通のホールトマト缶で作ったのだが、ニンニクもオリーブ油もパルミジャーノレッジャーノも天然塩も買ったし塩加減も火の入れ方も茹で方もかなり気をつかってちゃんと作ってみた。

やっぱり、かなり旨く出来た。

と自画自賛(笑)

家族からは概ねかなりの高評価で、先日の某レストランよりも❕とお褒めの言葉も頂いた。

ところが、美味しいものを作りたいと作ることばかりに一生懸命で肝心の写真は忘れていた。


2発目はトマト鍋。

これは息子作。

これも撮り損ねた。

というか家に帰ったらもうすでに祭りの後で、具なしのトマト鍋のスープだけが残されていた。

これがかなり旨いスープだったので、食べていないのにいきなりの〆なのだがラーメンにしてみた。

これもまた最高だったのだが、所詮具なしのスープは具なしのスープなのだ。

ほんの僅かに残っていたのは肉一かけとニンジンと玉ねぎが一つまみ。

これをどんなに盛り付けても「映え」という表現とはほど遠く、この盛り付けを考えているだけで惨めにさえ思えてくる。

試しに撮ってみようという気にさえもならなかった。


まあ、どちらの2連発も旨いから良しとする(笑)