考えてみれば、本当に多大な支援を頂いていたんだなぁ…
と、今さらながら思う。

あの日、大槌高校避難所の運営側にいて、とにかく誰かのために奔走してた。
支援団体やボランティアさん達にも本当に沢山お世話になった。

あれから半年。

気持ちも大分落ち着き、色々思う事もある。
当時、誰しもが誰かのために必死だった。

今はどうだ?

支援されて当たり前、という空気はないか?

自分を中心に物事を考えていないか?

あの時は、みんなが誰かの周りを回って「わ」が出来ていた。
この頃は自分を中心にわを回そうとしている空気を撒き散らされているように感じる。

あの日、限界を超えた日々を過ごし、そのストレスを消化している症状なのかもしれない。
いずれは消化し終え、元に戻るのだと思う。

だとしたら、そうであってほしい。
このまま、ジコチューが蔓延したままではとんでもない被災地になってしまう。