朝弱いところがある。特に冬。


たとえエアコンに出動していただいていても、冬は根本的に寒いので、朝に弱い俺はさらに朝に弱くなるわけだ。


長年この事を抜本的に解決したいと考えている俺は、機械が喋るYouTubeによる学習を重ねたり、日々自分の起床条件を調査・繰り返される経験をストックし続けてきた。


朝弱い、というのは朝などに起きるのが苦手、という意味だ。説明が遅くなった。


今暫定的に言える事それは、本格的に起きる覚悟をしていなくとも、布団から出て何かをやり始めた時に「起きたくない」という大いなる流れが大きく変わる事は多い、という事。


わかりやすく言えば布団から出さえすれば結果的に朝であれ冬であれ起きる事が多い。俺は。


この前などは前日何もせずに寝てしまった後目覚めた休日に、ベッドの中で眠い目をこすりつつぼんやり「は、、歯だけはみがこう」とか間抜けな考えをし、起きだして歯を磨いているうちに「ついでに目周りだけ洗おう」となり結局普通に顔全体を洗い、鏡の汚れが気になるので鏡を拭いて、隣にある洗濯機回すか、となり回している間にコーヒー淹れるか、お湯沸かす間に軽く飯食うか、とどんどん行動が発展していった。


始まりは「歯だけ、とりあえず磨こう」だったのであり、この始まりとなる行動の選択肢は多い方が良い。


その主力の一つが朝ベッドの中で我慢が限界に達してしまいそうなほどの尿意であり、これに感謝したい日もある、という話である。


逆に言うと始まりの選択をいつまでもできないでいると(これまではそういう事も往々にしてあった)朝弱いという欠点がいつまでたっても幅を利かす事になってしまう。


何しろ、俺にとって始まりの決定的なきっかけは存在しないので、決定的なきっかけを待っているようではいつまでも始まりの選択を出来ない。


ところで冒頭でエアコンに尊敬語を使ったが、俺にはできない事を間違いない水準でこなしているのでこれは当然の事である。


車に関しては呼び捨ても出来ないくらい、尊敬と感謝をしなくてはならないほど、俺より大いなる力を持っている。


たかが家電、たかが乗り物、などと思ってはいけないのである。尿意も同様かもしれない。


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