カッチンの楽しい工作

カッチンの楽しい工作

~作ってみました!手づくり工作・おもちゃ~

江戸時代の縁起物の玩具はじき猿をアレンジしたものです。

以前おもちゃ美術館おもちゃまつりで出店者の方に教えて頂きました。

「はじき猿」は災いを「はじき去る」に転化したものだそうです。




材料はバネにするためのペットボトル、竹ひご、ストロー、色画用紙、取手にするカラー波板、スチロール玉、セロハンテープ、両面テープ、水性ペンです。


バネにするものをまず作ります。

横に線の入っているペットボトルを使います。

線の幅にそって切り、それを二分の一の長さに切って半円にします。

半円になった物の両端に竹ひごが通るように丸い穴を開けます。その一方には両面テープを付けた状態で穴を開けます。これが取手の上部に付く部分になります。





色画用紙に好きな絵を描いて半分に折り、真ん中にストローを両面テープで貼ります。



取手にするカラー波板の裏に両面テープを付け竹ひごを挟んでくるくると巻きます。

その上にバネ、ストローを付けたイラストを竹ひごに通し最後にスチロール玉をさして出来上がりです。



ペットボトル性のバネは思った以上に丈夫です。バネの上部の縁を軽く指で弾くだけでよく飛びます。






動きのある立体カードです。

武田真理恵先生の著書ラッピングとカードを参考にさせていただきました。


材料はダンボール、色画用紙、ビーズ用ワイヤー、アイロンビーズ、ボンド、セロハンテープ、水性ペンなどです。







まず段ボールをボトル形に切って、そこに色画用紙を貼っていろいろラベリングします。ワイヤーにアイロンビーズを通しボトル上部にワイヤーをセロハンテープで留めます。

ちなみにオレンジジュースのイメージなら橙色の画用紙とオレンジ系のアイロンビーズをつかいます。


カップ型の台紙にも模様を描いたり、ストローを貼ったりして、アイロンビーズのもう一つの端をコップの裏側にセロハンテープで留めます。




コップはカード台紙にボンドで貼ります。カード台紙の裏側にポケットを作ってボトルを収納できるようにします。


ボトルを持ってコップに注ぐとアイロンビーズがジュースのイメージでコップに注がれます。

メロンジュース、いちごミルク、アイスティー、レモンジュース、そしてビールまで色々な種類のカードができました。

メッセージはコップや台紙に書いてもらいました。




真理恵先生、楽しい工作をありがとうございました♪

ともちかごうさんのポストカードトイ-ちょんちょんちょうちょを使わせていただきました。


ちょうちょ、みつばち、てんとう虫の台紙を用意して自由に色付けしてもらいました。




その他に用意するものはストローと輪ゴムとセロハンテープです。


輪ゴムは途中に玉結びを作り、その玉の近くをカットし、指にはめるための輪をつくります。



ストローは長めの方は両端に切り込みを入れ、片方は短めのストローをつかむようにテープで留め、もう片方は虫の台紙にテープで留めます



短めのストローに先程の輪ゴムを通して輪に指を入れて自分の体の前で上下に引っ張ります。



ゴムとストローの反動でちょんちょんと虫が下りてきます。

簡単な材料でエンドレスに楽しめます。

ともちかごうさんの工作はどれも身近な材料で作ることができ

仕掛けがとても楽しいものばかりです。