こんにちは
羽白えりの『勝手に和装振興会!』です。
着付け教室で、産地のきもの(大島紬・結城紬・お召し・友禅・紅型・花織り・その他)をレンタルして着付けレッスンを行う提案を、前回しました。
言うは易し、行うは難し。 当然コストがかかり、ビジネスとしては利益を圧縮します。
レンタル用着物購入のコストを抑える方法は、業界の方々が既に様々な方法を試されていると思いますが、素人が考えられるものとしては
① 中古ショップ
まずは信用の出来る所に仕入れを任せてアラカルトでまとめて購入することでコストを抑える。証紙があった方が当然良いですが、数も限られ当然コストも高くなります。証紙がなくても本物を選ぶ目と良心があるバイヤーのいる中古ショップなら可能ですね。
② 業者専門の古物市場
この際参加資格をとるか提携をして、自分たちで仕入れる。
③ レンタル落ち
きもののレンタル業者から、在庫品を購入。
こうして着付けを学ぶ段階で試着が出来ると、結果どのようなルートでも産地特産品を購入する人が増え、産地の活性化に少しは貢献できないでしょうか?
もし、産地が興味を持ってさらに積極的にコラボができる状況なら、
④ 産地から在庫をレンタル
産地の余剰在庫やBC反を、期限付きでもレンタルをしてもらう。あるいは、証紙を発行している産地の組合が、証紙付きの製品には中古買取りを保証して、中古市場に激安で流れる前に買い取って、レンタルに出す。
⑤小売店応用編
組合に買い取り機能を持たせられないなら、④の応用として小売店が、新しい商品を売却する際、証紙付きの製品の高価下取りをして、着付け教室へのレンタル市場に回す。
最近はレッスン用着物のレンタル料無料のきもの教室が増えてきていますが、産地ブランドやメーカーブランドの商品の取り扱いは、付加価値がつけられて差別化できると思います。展示会が開催できるような大手の教室こそ効果が期待できるでしょう。
一点づつのレンタルでも良いですし、定額でいろんなブランドを試着放題。季節を先取りして、少し涼しくなったら大島紬、お召し、秋も深まると結城紬や丹後縮緬、春になると小千谷ちぢみやしじら織等、生徒にとってとても勉強にもなります。
友禅・辻が花・花織・博多帯も一度試して気に入ると、きっといつかは…という気持ちがどこかに芽生えるでしょう…。
展示会で急いで試着して、その場の雰囲気で高額商品を購入するより、価値を知ってから購入する方が結果的には満足度が高いはず。 お誂えなら当然、リサイクルでも、末長く大切に着用すると思います。
そして、そこから産地に対するリスペクトやロイヤリティーが生まれるのではないでしょうか。
*写真は読谷山花織事業組合様及び琉球紅型事業協同組合様のHPより



羽白えりの『勝手に和装振興会!』です。
着付け教室で、産地のきもの(大島紬・結城紬・お召し・友禅・紅型・花織り・その他)をレンタルして着付けレッスンを行う提案を、前回しました。
言うは易し、行うは難し。 当然コストがかかり、ビジネスとしては利益を圧縮します。
レンタル用着物購入のコストを抑える方法は、業界の方々が既に様々な方法を試されていると思いますが、素人が考えられるものとしては
① 中古ショップ
まずは信用の出来る所に仕入れを任せてアラカルトでまとめて購入することでコストを抑える。証紙があった方が当然良いですが、数も限られ当然コストも高くなります。証紙がなくても本物を選ぶ目と良心があるバイヤーのいる中古ショップなら可能ですね。
② 業者専門の古物市場
この際参加資格をとるか提携をして、自分たちで仕入れる。
③ レンタル落ち
きもののレンタル業者から、在庫品を購入。
こうして着付けを学ぶ段階で試着が出来ると、結果どのようなルートでも産地特産品を購入する人が増え、産地の活性化に少しは貢献できないでしょうか?
もし、産地が興味を持ってさらに積極的にコラボができる状況なら、
④ 産地から在庫をレンタル
産地の余剰在庫やBC反を、期限付きでもレンタルをしてもらう。あるいは、証紙を発行している産地の組合が、証紙付きの製品には中古買取りを保証して、中古市場に激安で流れる前に買い取って、レンタルに出す。
⑤小売店応用編
組合に買い取り機能を持たせられないなら、④の応用として小売店が、新しい商品を売却する際、証紙付きの製品の高価下取りをして、着付け教室へのレンタル市場に回す。
最近はレッスン用着物のレンタル料無料のきもの教室が増えてきていますが、産地ブランドやメーカーブランドの商品の取り扱いは、付加価値がつけられて差別化できると思います。展示会が開催できるような大手の教室こそ効果が期待できるでしょう。
一点づつのレンタルでも良いですし、定額でいろんなブランドを試着放題。季節を先取りして、少し涼しくなったら大島紬、お召し、秋も深まると結城紬や丹後縮緬、春になると小千谷ちぢみやしじら織等、生徒にとってとても勉強にもなります。
友禅・辻が花・花織・博多帯も一度試して気に入ると、きっといつかは…という気持ちがどこかに芽生えるでしょう…。
展示会で急いで試着して、その場の雰囲気で高額商品を購入するより、価値を知ってから購入する方が結果的には満足度が高いはず。 お誂えなら当然、リサイクルでも、末長く大切に着用すると思います。
そして、そこから産地に対するリスペクトやロイヤリティーが生まれるのではないでしょうか。
*写真は読谷山花織事業組合様及び琉球紅型事業協同組合様のHPより


