どうでもいいけど、気になるとです

どうでもいいけど、気になるとです

知ってても、知らなくても、どうでも良いんだろうけど、何か気になることを書いていってみます。

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新型コロナウィルスの感染拡大で、医療体制がひっ迫して、救急車の受け入れに制限がかかったりした2021年ですが、

人命救助に欠かせない救急車、世界で完全に無料で搬送してくれるのは日本だけって本当?

 

ズバリ言うと 本当です!

日本は法律で定められているため、保険未加入だろうが、外国人だろうが全て無料で病院に搬送します

 

一回の出動にかかる費用は、約45,000円だと言われていて、全て税金です

 

じゃあ世界はどうなのって?気になって調べてみました

 

搬送無料の国がありました、やっぱ日本だけじゃないやんか!!

 

その国は、北欧スウェーデンと大英帝国、そうイギリスの二か国が出てきました

ヨーロッパはさすがに社会福祉が充実していると感心してたところ、ただし書きがある・・

緊急性が無い要請やイタズラで搬送要請すると、罰金が科せられる・・

あら、意外とハードル高いのね

 

病気だと搬送費用取られるけど、事故なら無料の国があった!

シンガポールだ、病気だと約14,000円ほどかかるけど、事故なら無料、ただし重篤な場合のみ・・

 

おとなり中国はどうだ? 共産主義国だから、無料かもと思いきや

首都北京では3kmまでは約830円、以降1kmごとに約115円加算されるとのこと

初乗り料金設定されててタクシーみたいだが、料金はきっちり取られる

そもそも農村部には救命医療施設整ってないので、救急車もない様子だ

 

医療費が高いと言われるアメリカはどうか

州によって異なるらしいが、LAで約45,900円、NYは約27,000円かかるとのこと、入院治療となると・・

生命保険未加入だと恐ろしい結末が待っていそうで怖い

 

オーストラリアはもっと高額で、搬送50kmまでが約97,000円、以降1kmごとに約1,360円が加算される

初乗りが高い感じが・・ただ搬送50kmって 病院到着までもつのか?

 

ひととおり調べた結果、完全無料で搬送されるのは日本だけでした

 

また、日本は現場到着まで平均8.5分、病院収容まで平均39.3分という救急医療体制が整っているとのことだった

 

タクシー代わりに要請したり、緊急車両に道をゆずらないドライバーがいたりする昨今、

いつまでもこの医療体制が維持されるよう願うばかりです

 

これを書いている吾輩も2020年の夏に救急搬送されました

鼠径ヘルニアで激痛に耐え切れずに・・鼠径ヘルニア、別名、脱腸です 今考えても痛い(>_<)