2月16日(火曜日晴れ


今日は、朝から下鴨神社光琳の梅を見に行き、18日グランドオープンする長楽館の内覧会に行って来ましたグッド!


幕末、龍馬好きの人へチョキ

坂本龍馬


坂本龍馬 お龍「結婚式場」跡

何気なく歩いてたら見付けた石碑

説明板を書き写します

『当地は青蓮院の旧境内で、その塔頭金蔵寺跡です。元治元(1864)年8月初旬、当地本堂で、坂本龍馬と妻お龍(鞆)は「内祝言」、すなわち内々の結婚式をしました。龍馬とお龍(鞆)の出会いや「内祝言」の具体については、明治32(1869)年ころに聴きとられた、彼女の回想に詳しい。お龍(鞆)は1906年まで生きていました。一般には、慶応2(1866)年1月の藤見寺田屋遭難のあと、西郷隆盛(あるいは中岡慎太郎など)の媒酌で二人は夫婦の契りを結んだように言われます。が、この話は根拠が薄く、他の史料との検討からお龍の話しこそ信用すべきだと思われます。この地が選ばれたのは、お龍の亡父楢崎将作が青蓮院宮に仕えた医師であったためでしょう。その縁により金蔵寺住職智足院が仲人をつとめました。当時は池田屋事件(6月)や禁門の変(7月)のおきたあとで、京都は物情騒然でした。しばらくして龍馬は、薩摩島津家から望まれ、対立した長州毛利家との和解に奔走します。龍馬は新婚生活を楽しむいとまもなくお龍を寺田屋などに託します。二人はながく別居夫婦だったのです。当地を京都における龍馬とお龍の重要史蹟として、ここに建碑します。

歴史地理学者 中村武生』




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