美作紀行⑪勝山の町並み

１０月２日（金曜日）

美作紀行、最終回パチパチ

神庭の滝から勝山の城下町へ

右の写真で見えてる山は高田（勝山）城址

卒論、美作三浦氏だったんよね夏休み、岡山県立博物館で博物館学実習を受けていたけど・・・学芸員から〝美作三浦氏は資料が少なく、卒論に向かない〟と言われたけど、完成品持って行ったら褒めてくれた

１０年後、某大学の学長（２～３年前に１００歳越えで亡くなった）が論文を発表したが、勝頼の卒論の存在を知ってびっくりしてた・・自分以外で研究者が居た事、１０年前に発表してた事に対して

最近も論文出たけど、参考資料は勝頼論文と同じ・・進展してないみたい

　　

論文は歩いて考える、が評価高かったです

神奈川では、衣笠城址、鶴岡八幡宮、住吉城址、新井城址、三浦義同・義意墓、円覚寺寿徳庵の三浦義同墓、真光院蔵の三浦義同・義意の座像を撮りに行き、話しを聞いた（彼女と一緒に）、。

勝山では三浦家蔵三浦氏系図、伝三浦貞宗墓、化生寺と三浦貞宗供養塔、妙圓寺、高田神社、高田城址を撮りに行った図書館のお姉さん美人だったので、手伝ってもらった(〃∇〃)

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろの山は、如意山と勝山

中世の三浦氏は、杉本佐原氏流、三浦貞勝の未亡人が豊臣秀吉側室の円融院（三浦桃寿丸、宇喜多秀家の母）。近世大名の三浦氏は明次の入封から始まる。この２家は先祖は同じだが、遠い親戚・・しかし、近世大名三浦氏の系図は怪しい幕末に鳩山氏が江戸家老となっている・・あの鳩山氏

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