9月20日(日曜日)
美作国府跡から美作総社宮へ
主祭神は大己貴命。創建は不詳。
本殿は重要文化財で、永禄5(1562)年毛利元就が戦勝の記念として再建した。明暦3(1657)年には津山藩主森長継により大改修が行われた。この地方独自の中山造である。
一宮は尼子氏の再建、総社は毛利氏の再建、敵同士で面白い
美作総社宮から美作国二宮高野神社へ
式内社論社、『延喜式神名帳』には式内社として「美作国苫東郡高野神社」の記載があり、当社をそれにあてる説がある。当社は遅くとも平安時代後期から美作国二宮として栄えていたとされ、当社を比定する説が多い。ただし当社の鎮座地は苫西郡であるため、苫東郡に鎮座する高野神社(創建年代は不詳。貞観6(864)年初めて文献に登場)をあてる説もあり、両方が論社とされ結論には至っていない。子供の時、こちらの高野神社が二宮と教わった。
祭神は彦波瀲武盧茲草葺不合尊(神武天皇の父)
本殿は、寛文3(1663)年津山藩2代藩主森長継による再建。この地方独特の中山造で県指定重要文化財。
参道には彼岸花が並んでいたが、少し早かった
******************************
ランキングに参加しております
1日1回のクリックで
応援よろしくお願いいたします