6月24日(火曜日)
常照皇寺から福徳寺へ
常照皇寺の九重桜と、福徳寺のかすみ桜はセットで廻っている
常照皇寺に来ても、福徳寺に来る人は少ない
この日も1人のカメラマンだけでした
〝かすみ桜〟の前座が、この桜達
曹洞宗福徳寺。寺伝によれば711年勅願により開基、もと法相宗であった。のち弓削道鏡が七堂伽藍を再建したが、1396年に火災に遭い本堂と本尊残すのみとなったので庵と改め、1681年再建して富春(ふしゅん)庵と称した。この時永林寺二世居山を請じて中興開山とし、永林寺末に入る。1779年再度火災に遭い、翌年再興し現在に至る。寺号の免許時期は不明。
〝かすみ桜〟は一重の彼岸枝垂れ桜。平成10年に書かれた案内板に樹齢380年と有るので、現在は約400年という事になる
この日は、見頃終盤だったが、それでも素晴らしい咲き具合だった
樹の周りをゆっくりと回り、存分に愛でた
高台に有るので、〝かすみ桜〟越しに弓削の町並みが望める
枝垂れには、どうしても下にもぐり見上げたくなる
出来れば毎年見に行きたい〝かすみ桜〟
(撮影日:4月15日)
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