6月5日(木曜日)
法華寺から山中越えで北白川天満宮へ
大津方面から京都大学に向かう時の抜け道にある
少彦名命を祭神とする北白川の産土神。その創立は不明だが、元来はこの地の農耕神であったものが天神信仰につながり、天満宮と称したものと推定される。
(狛犬にかかる紅枝垂れ桜)
908年銘の黒鉾があり、疫病流行のおり御霊会参加し、宮中より拝領したものと伝える。
神社はもと宮の前にあったが、文明年間(1469-87年)足利義政の発願で現在の地に移った。
この紅枝垂れ桜も人知れず、会うのはご近所の子供連れだけだった。
勝頼お気にの紅枝垂れ桜です
ここの神主さん、撮影者に理解があり、駐車場に車を停めている人に、
「せっかく撮影してもらってるのに、邪魔になるじゃない。どけて下さい」
と、車をどけてくれた
(撮影日:4月8日)
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