6月9日(月曜日くもり


本隆寺から雨宝院へ車

紅枝垂れ桜は見頃でしたチョキ歓喜桜等はもうちょい・・・境内を覆ってなくてスカスカ状態でしたチョキ

雨宝院

北向山と号し、高野山真言宗。もと真言宗新義派智積院に属した。本尊は大聖歓喜天で、西陣聖天とも呼ばれる。

雨宝院4   雨宝院5
寺伝は821年嵯峨天皇の病気平癒に空海が六臂歓喜天を刻して祈願したことに始まるという。当初は千本五辻にあった大聖歓喜寺の一坊で、のち臨済宗千光寺派に属した。

雨宝院3   雨宝院2
(椿も見頃でした)

1467年兵火で荒廃し、天正年間(1573-92年)現在地に移り、もとの真言宗戻った。1730年6月の西陣焼けで類焼した。

観音堂には藤原時代の重文、木像千手観音像を安置する。
また境内東南隅に染物に用いるとよく染まるといわれる「染殿ノ井」、本堂前には御室桜と同種の「歓喜桜」、久邇宮朝彦親王が参詣のおりにわか雨をしのがれた「時雨の松」がある。



(撮影日:4月8日)



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