3月11日()
今から、梅・椿・水仙を見に行きます
目標は24ヵ所、さて何ヶ所廻れるかな
って、縁側のカーテン開けたら雪積もってるし
生田神社参拝後、本殿裏にある史蹟生田の森へ
生田の森は古くは北に六甲山がそびえ、南北狭く東西長く、旧生田川辺りまで及ぶ広大な森林だった。
『枕草子』に「森は大あらきの森・・・信田の森生田森・・・」とあり、平安時代の昔から多くの歌に詠まれている。
「月残る生田の森に秋ふけて夜寒の衣夜半にうつなり」後鳥羽院
「秋かぜに又こそとはめ津の国の生田の森の春のあけぼの」順徳院
平安末期・鎌倉・室町期には、生田川をひかえた大森林であったため、軍事的な要衝地でしばしば合戦の舞台となった。中でも平安末期、1184年2月の源範頼VS平知盛の戦いが有名。
また南北朝期、楠正成・新田義貞VS足利尊氏の合戦場となり、戦国期は織田信長と花隈城主荒木村重との合戦地にもなった。
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