2月7日(木曜日くもり


今日の祇園言葉チョキ


あいさに(時々、たまに。)


用語例「あいさにでぼちんてかてかなりまっしゃん」

(時々、おでこがテカるでしょう)






さて、祇園言葉一つ覚えた後は祇園の神様巡りだよグッド!


子育て地蔵のあとは、六波羅蜜寺境内の福寿弁財天へ走る人


当山奉安の弁財天尊像は崇徳天皇の夢告により禅海上人が造顕し、古来より多くの人々より信仰を受けている。当初十住心院の本尊とされていたが、明治の廃仏毀釈により上地され六波羅蜜寺に遷座された。現在では都七福神の一つとなっている。



六波羅蜜寺境内に建つ福寿弁財天
四郎勝頼の京都祇園日記-福寿弁財天2

四郎勝頼の京都祇園日記-福寿弁財天


弁才天はインドの古代神話の大河の神で、サンスクリット語では「水を有するもの」を意味するサラスバティと呼ぶ。ヒンズー教では梵天の妃とみなされているようです。サラスバティは大河の神ですから水と関係があり、水が流れる音にちなんで、音楽の神、弁舌の神(知恵の神)として信仰されていました。
この女神を仏教の世界に引き込んだのは『金光明最勝王経』です。弁才天の声には、寿命増益怨敵退散の利があるとされ、弁才天のお経を聞いたものには知恵や長寿が授かるとされた。
日本にやってきた弁才天は、室町時代になると弁財天と書かれるようになり、「才」が「財」にとって変わった為、そこから弁財天には財産の神としての性格も加わったと考えられる。琵琶を弾く白肉色裸形という弁才天の姿は、市杵島姫命と習合した結果と思われ、市杵島姫命は天照大神の娘の一人です。


四郎勝頼の京都祇園日記-福寿弁財天3

平清盛墓



①弁財天社⇒走る人②辰巳大明神⇒走る人③なすあり地蔵菩薩⇒走る人④観亀大明神⇒走る人⑤目疾地蔵尊⇒走る人⑥青柳延命地蔵大菩薩⇒走る人⑦有楽稲荷⇒走る人⑧延命地蔵菩薩⇒走る人『祇園NITI』で甘味休憩⇒走る人⑨安井金毘羅宮⇒走る人⑩豊川稲荷(陀枳尼天堂)⇒走る人⑪毘沙門天堂⇒走る人⑫楽大明神⇒走る人⑬摩利支天堂⇒走る人ゑびす神社⇒走る人⑮子育て地蔵尊⇒走る人⑯福寿弁財天走る人⑰次はどこだぁ~



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