1月14日(土曜日)
今のアホンダラ政権が、年内に女系天皇を認める法案を出す、と言う話を聞いた。
天皇家は、エチオピア帝国の皇統(紀元前10世紀のメネリク1世を始祖とする)に続いて、世界第2位の古い皇統として記録されている。尚、現在まで続いている皇統としては世界最古である。
天皇家は日本が誇る万世一系で有る。これは男系だからこそ。
もし愛子様が、勝頼の子と結婚し、後に愛子様が天皇になる。そしてその子が天皇となると、それは勝頼家流となり、万世一系は途絶えてしまう。
又、その子が女性天皇で上田さんと結婚したら、上田氏流となり何が何だか判らなくなる。
ヒステリックな評論家は女性差別と言うが、過去に女性天皇は8人10代存在する。
推古天皇(第33代、在位592年~628年)(第29代欽明天皇の皇女、第30代敏
達天皇の皇后)
皇極天皇(第35代、在位642年~645年)(敏達天皇の男系の曾孫、第34代舒明
天皇の皇后)
斉明天皇(第37代、在位655年~661年)(皇極天皇の重祚)
持統天皇(第41代、在位686年~697年)(第38代天智天皇の皇女、第40代天
武天皇の皇后)
元明天皇(第43代、在位707年~715年)(天智天皇の皇女、皇太子草壁皇子
(天武天皇皇子)の妃)
元正天皇(第44代、在位715年~724年)(草壁皇子の娘、生涯独身)
孝謙天皇(第46代、在位749年~758年)(第45代聖武天皇の皇女、女性天皇の
中で唯一皇太子からの践祚、生涯独身)
称徳天皇(第48代、在位764年~770年)(孝謙天皇の重祚)
明正天皇(第109代、在位1629年~1643年)(第108代後水尾天皇の皇女、生
涯独身)
後桜町天皇(第117代、在位1762年~1770年)(第115代桜町天皇の皇女、生
涯独身)
それに、日本の最高神天照大神は女性じゃあないか
何故政治家は、もっと天皇家を勉強して議論しないのか
自分の票にならない事は、興味無いか
戦後、1947年GHQの指令により皇籍離脱された11宮家を再興すれば一気に解消される。
特に東久邇宮家。
現当主、信彦氏の母盛子内親王は昭和天皇の皇女であり、祖母聡子内親王は明治天皇の皇女であり、現天皇家と非常に血が濃い
現11宮家は、
伏見宮家の当主は博明氏。子供3人は全て女性。
閑院宮家は最後の当主純仁氏が1988年、85歳で死去。純仁氏に実子はなく、また養子を取らなかったので閑院家は断絶となる。
山階宮家は、最後の当主武彦王が1987年89歳で逝去した。武彦王には正式な実子は無く、山階宮家の直系は断絶した。
梨本宮家は、1951年に守正王が78歳で逝去し、伊都子妃が継いでたが1976年逝去し旧皇族としての梨本家は断絶した。
北白川宮家の現当主は道久氏(74歳)。子供3人は全て女性。
久邇宮家の現当主は邦昭氏(82歳)。子に朝尊氏(52歳)と邦晴氏(50歳)が居る。
賀陽宮家の恒憲王の第1王子邦寿氏は1986年64歳で死去。子は無かった。
第2王子の治憲氏は2011年84歳で死去。治憲氏も子は無かった。
第3王子の章憲氏は1994年65歳で死去するが、長男正憲氏が居る。正憲氏は皇太子徳仁親王のご学友。
東伏見宮家の初代依仁親王には、継嗣が無く久邇宮邦彦王第3王子邦英王(東伏見邦英)が成人後、東伏見宮の祭祀を受継いだ。邦英氏(101歳)は現在青蓮院門跡名誉門主。2子の慈晃は現門主。
竹田宮家の現当主は恒徳王の長子恒正氏(71歳)。子に恒貴氏が居る。
2子は恒治氏(67歳)。恒昭氏、恒智氏の子が居る。
3子はJOC会長、恒和氏(64歳)。子に憲法学者の恒泰氏(36歳)が居る。
朝香宮家の現当主は鳩彦王の第1王子孚彦氏の長子誠彦氏(68歳)。
東久邇宮家の現当主は信彦氏(66歳)。征彦・眞彦の2子がいる。
今後存続していきそうなところは、後継男子のいる東久邇宮家、竹田宮家、朝香宮家、賀陽宮家、久邇宮家の5家のみである。