4月20日(火曜日)
膳所神社から琵琶湖方面へ
膳所城址
日本三大湖城(松江城・諏訪高島城・膳所城、全部行ったもんね)の一つに数えられ、また大津城、坂本城、瀬田城と並ぶ「琵琶湖の浮城」の一つである。陸続きの部分に三の丸を配し、二の丸・北の丸・本丸が琵琶湖に突出する梯郭式の縄張りであった。本丸には4重4階の天守が設けられた。
1601年東海道の押さえとして、大津城を廃し膳所崎に城を築かせた。膳所城は江戸城、大坂城、名古屋城など天下普請として江戸幕府が諸大名に号令し築いた城の第1号である。縄張りは藤堂高虎に計画させた。湖の中に石垣を築き、本丸西隅に4重4階の天守が築かれた。家康がこの地を選んだ理由として、昔より「瀬田の唐橋を征するものは天下を征する」と言われた瀬田の唐橋に近い場所であったからであると言われる。
築城された年に大津城主戸田一西を3万石で入城させここに膳所藩が成立した。
現在は石垣が少し残ってるだけで、門は模擬再建された。尚、城門は膳所神社、篠津神社(大津市)、鞭崎神社(草津市)に現存しており、それぞれ国の重要文化財に指定されている。
今日は大阪で2件お仕事です
の日に出て行くの嫌だなぁ(*´Д`)=з