新4年生(学校での学年は3年生)から早稲アカに通う息子。

 

名実ともに6年生となった4月、我が家では大幅な方向転換がありました。

 

このまま早稲アカでと思っていたけれど、

 

4月に早稲アカを90%  卒業しました。

 

 

 

  四谷大塚の進学クラブ+TOMAS個別に完全移行

 

 

90%というのは、早稲アカに通っている人ならわかると思いますが、

 

早稲アカではテキストを四谷大塚のものを利用しています。

 

王道「予習シリーズ」ですね、このテキストは引き続き利用してカリキュラムを進めることにしました。

 

 

そのために選んだのが四谷大塚の進学くらぶ、通信制の自宅でできる中学受験コース。

 

このコースでは四谷の予習ナビと復習ナビという動画コースが見れます。

 

これが本当にわかりやすい!予習ナビを進めながらナビ動画で自学を進めます。

 

そしてさらに理解が及ばないところをTOMAS個別で聞いてくるというスタイルをとることにしました。

 

というのもすべて、我が家の鬼軍曹パパが決めた戦略です。(ほんとに頭が下がるほど、中学受験を攻略にかかりはじめた💦)

 

 

 

  早稲アカの拘束時間がなくなり、遊ぶ時間ができた。

 

 

小6になって月、火、木に17時〜20時40分まで受けていた早稲アカ授業。

 

それに合わせて大量の宿題がでていて、元々のんびりの息子は宿題をこなしてついていくのが精一杯。

 

授業でやってきたことを聞いてもほぼ理解できていない、ということが続いていた。

 

そして何より体力を奪われ、うちでの自習をしていても眠くなってしまう。まさに最後は授業でお客さん状態だった。

 

これじゃ、ということで、個別塾をメインにすることに切り替えたんだけど、中には集団が向いてる人もいると思う。

 

周りの頑張りに負けじ、とついていく負けん気の強い子や、元々自学できるタイプの子は、

 

早稲アカの授業にしっかりついていき、順調に成績を伸ばすことができると思う。

 

 

けれど、うちはちがった。。うすうすわかってはいたけれど、集団授業ではみんなの理解レベルについていけない。

 

 

個別にして徹底的に春の段階で基礎ベースをやりこめる。という選択をしました。パパが。。

 

 

これ、母の私からみてとてもよかったのが、

 

まともな時間に夕食を食べることができて、学校で放課後遊んで帰ってこれること。

 

6年生のメンバーは塾で帰宅する子も多いけど、限られた人数で野球を思いっきりやって帰ってこれる。

 

前より明るい顔をしてる息子をみると、なんだかほっとする。

 

 

早稲アカペースで進まないだけで、勉強量はほぼかわらないのだけど、

 

授業時間、移動時間、が削減できた分、遊ぶ時間ができた。

 

さあ、これが吉と出るか凶と出るかはわからないけれど、

 

 

小学校最終学年を受験勉強だけ、の思い出でおわっちゃうのもなーと思うと

 

日々の放課後遊びを楽しんでくれるって、親としてはなんだかほっとするのです。。

 

 

ということで、我が家の早稲アカ生活は思わぬ方向転換をしましたが、

 

今日も中学受験に挑む日々はつづきます。