5月1日

Yokohama O-SITEにて開かれた 宮谷優恵(アキシブproject)ソロコンサート 〜La dernière chant〜へ行ってきました

 

 

そんなゆえちさんですが 誠に残念ながら今月24日をもってアキシブprojectを卒業されます

僕がアキシブprojectを知るきっかけは振り返ると2015年頃 現場の知人にゆえちの事を勧められて ツインボックス定期公演へ行ってみたら見事にそこで圧倒されてすぐ好きになりました 他のメンバーもみんな魅力的ですが ほぼ一筋で応援させていただいてます!

今回初のソロコンサートが行われるということで この発表があった時から「行こう」と決めておりました

 

開演前に入場してドリンクカウンターにて数量限定のオリジナルドリンク(ノンアルコールorカクテル)をカクテルでオーダー

 

 

レシピちゃんと聞いておけば良かった・・・と後で後悔

ピーチリキュールベースだと思うのですが 爽やかで飲みやすいカクテルでした 添えられたバラの花もお洒落です

 

このオリジナルドリンクをオーダーすると生写真を1枚貰えました

僕の後数人で売り切れてたので滑り込みでした 記念に頂けて良かったです

 

 

カクテルを美味しく頂いて会場入ると ステージにはマイクを取り囲むように楽器達が設置されており 本日は完全生歌生バンド演奏でした

アキシブprojectの楽曲や自身のソロ曲 昭和の名曲やゆえちが好きな曲たちをセレクトカヴァーしたセットリストは 殆どが耳に馴染みのある曲ばかりで オリジナルを思い出しつつゆえちが歌うとこんなに変わるんだ!という変化を楽しみながら拝聴

 

僕がゆえちに惚れた理由の一つはその「歌声」です

「歌うことが好き」と公言するゆえちのその歌唱力は 多々いる他のアイドルさんと並べてもトップクラスだと評価してます

こぶしもビブラートも上手くて 高音でも細くならず張りのある歌唱は聞いてて清々しささえ感じます

 

加えて歌に感情を乗せる表現力も非常に高くて カヴァーの曲たちもあたかも自身の楽曲かのように歌い上げるだけでなく オリジナルの持つ歌のメッセージをゆえちなりに解釈しリビルドして表現できる力があります

 

そんな素敵な歌声を ゆえちが歌う姿を目で見ながら 目を閉じて耳を澄ましながら 五感を駆使して堪能させていただきました 素敵な演奏も相まってプライスレスな一時を過ごせました

 

MCはあまり得意な方でないというゆえちさん 自身でも仰ってましたが「口下手で余り言葉で伝えるのは得意じゃない方だけど 歌で自分の気持ちが見て下さる方に伝わると嬉しいです」 と

今日歌ってくれた曲1つ1つに全部ゆえちの思いやメッセージが乗せられていて 聞いてる1人1人にそれぞれ響き伝わってるはずです 僕もたくさん貰い伝わりました

 

演奏が終わり演者が捌けた後 客席は皆スタンディングオベーションでアンコールを行い 快く応えていただけました

2曲のアンコールで本当のラストナンバーはやはりこの曲でした

Dear Best Friend」

ゆえちが芸能界に入るきっかけになったオーディションでの課題曲でもあったナンバーで 思い入れもひとしおあると思います

 

途中Take2のハプニング等もありましたが 終始和やかな雰囲気でステージは包まれ 聴かせる曲では僕も何曲か涙してしまう事もあったり ラストは客席側が赤いサイリウムで染まった美しい景色が見られたり あっという間に終わりが来てしまいましたが 会場を出る頃には温かい気持ちで一杯でした

 

ゆえちの人柄もそうですし ゆえちを好きで慕うファンの方たちが優しくて温かいから今日のコンサートでの空気感を創ったのかな と思います

卒業まであまり時間はありませんが 会いに行ける時間を大切にしてしっかり送り出してあげられたらなと思ってます

 

 

素敵なドリンクと歌声と演奏と空間に程よく酔いしれた有意義なコンサートでした

ゆえち 2ステージお疲れさまでした 今日もありがとう

第3陣4軒目
中華蕎麦 とみ田

松戸の名店はつけ麺の王道を行くスタイルをつけ麺博でも貫く




魚介+動物のWスープに今回のつけ麺博用に開発した専用の平打ち太麺

 

麺は先ずもの凄くコシがあるが つけだれに浸けて啜ると不思議と固すぎず芯も残らず 程良いコシを維持しつつ口中で麺が踊る

つけだれは濃くて強い
でも バランスが良く 麺をどんどん浸けたくなる引き込まれる魅力を併せ持つ

ただシンプルに
つけ麺ってコレだよなあと思ってしまう
独断と偏見でつけ麺のスタンダードは?と聞かれたら
六厘舎かここ(とみ田)じゃないですか?と答えてしまうくらい

つけだれに沈むチャーシューも良い味と食感だ
いずれ松戸のお店に行きレギュラーメニューを食してみたいと
思わせられた1杯でした

綱島にOPENして今年で3年が経ちました

綱島源泉 湯けむりの庄

こちらができる前は川崎の宮前平へよく行ってましたが

最近ではすっかりこちらばかりになりました(笑)

 

今日訪れたらたまたま期間限定(4/28日まで丁度最終日)で

温泉ソムリエ渡部郁子さんとのコラボイベントを実施しており

施設内各お風呂の設定温度が通常と異なり 冷鉱泉を使用した水風呂ならではの温泉浴と冷泉浴を楽しめるようになってます

 

源泉水風呂:9℃

→これまで数多くの温泉入りましたが 水風呂が10℃以下って恐らく史上初の体験でした めっちゃ冷たい!

サウナでガンガンに身体が火照っても 1分とかからずに冷え切ります 実際30秒位しか入って居られませんでした 温度計は8.7℃辺りを推移 最初上記のイベント情報を見てなかった時は「水風呂温度計故障か?」って思ってたらホントに超冷泉でした これはすごい


源泉かけ流し風呂:20℃

→こちらも新鮮な体験 元々こちらの源泉は採掘時18~20℃前後の冷泉で 露天風呂も内風呂も源泉を加温してます

今回のイベントでは加温なし 正に手を加えないそのままの源泉かけ流しを味わえるというある意味貴重なものです

このくらいの温度が一般的な水風呂の温度なので 露天で温浴と冷浴をリピートすることもできます これにより自律神経調整や 血行促進による肩こりや冷え性の改善にも効果が期待されます

 

源泉岩風呂:38℃

→こちらは平時40℃前後なので少し温めの設定になっており 人の体温に近い温度なのでゆっくりと浸かっていられます


源泉内風呂:42℃

→逆にこちらはいつも40℃前後をやや熱湯に設定 個人的には東京熱湯44~45℃くらいに上げても良かったのかな?と思いましたが超冷泉から一本の線で考えられた温度設定だと思うので これはこれで良しです

今回も源泉岩風呂or源泉内風呂で温浴からの低温or高温サウナからの超冷泉浴で外気浴休憩のスタイルを3セット実施

冷泉上りが身体冷えすぎて脚が固まるくらいです

入ってるときは外より寒いから外気浴がほんのり温かくて感じられて気持ちよかったです

 

こういった企画はリピーターにもいつも訪れるところにまた新たな発見の楽しさをもらえたりしてとても良いものだと思いました

是非またやっていただきたいですね

 

今日もシッカリととのいました

ありがとうございます

大つけ麺博

第3陣3軒目は
五福星(うーふーしん)

東北代表と言うことで杜の都仙台より参戦

特徴は紫蘇を練り込んだ高い加水率の麺
噛むと口中に紫蘇の香りが拡がる
香草系がやや苦手な自分としてはちと心配でしたが
食を拒むほどのレベルじゃなかったので割り切って食を進める

つけだれは和風出汁を使った醤油味ベースのサラサラタイプ
ねばねばのがごめ昆布が入っているので
麺を落としてつけだれに絡めるとがごめ昆布が一緒についてくる
特徴的なつけだれだ

すすると滑りと共に一気に喉を駆け抜けていく
何とも不思議な食感である

チャーシューが結構乗っており
合わせ香味ねぎやもみじおろし、山クラゲ、ヤンニン唐辛子等が
具材で入っている

今回はトッピングで特製の味玉子をオーダーしました
作るのに4日間かかるらしいです
確かに 黄身の奥まで味が染み込んでおりとろけ具合も抜群なんですが 味が(あくまで)個人的にマッチしなかったのが残念でした
甘みが強すぎて つけだれや他の食材と合わなかった感が否めないです

個性的な食材をバラバラにならないよう
美味く整合性をもって仕上げた1杯
自分のように香草系が苦手じゃなければ
ありきたりな味に物足りなくなったとき
爽やかな紫蘇の香りを楽しめる稀有な1杯に出会えることでしょう

大つけ麺博
第3陣2軒目は
再びコラボ
69’N ROLL ONE×Due Italian
訪れたら
店主が2人とも厨房で腕を振るってらっしゃいました

ここも結構絶えず行列が出来てました
ちょい悪オヤジ2名がタッグを組んで作った粋な1杯
どれどれ
やんちゃさと繊細さを同時に味わってみましょう

待っている間に驚いたこと
トッピングが凄いことに
イタリアンシェフがその場で作るトッピングは
フォアグラ
スパニッシュオムレツ
生ハム
骨付き肉
キャビア等々
1つ¥500~¥2000
えええっ?!
つけ麺¥800なのに・・・
 
ちなみに全部トッピングをすると
何と¥5000?!
¥5800円のつけ麺か()
 
僕は連食するので
基本トッピングはしません
デフォでも十分楽しめますから大丈夫
ブルジョワな方は
Due Italian石塚氏のイタリアンをご堪能ください



麺は
細い縮れ麺
細麺なので茹ですぎると即アウト
微妙な加減を調節するのは
69’N ROLL ONE嶋崎氏が
6玉ずつしか麺を茹でないのは
それ以上作るとクオリティが落ちる限界ポイントなのでしょうね
1ロット6杯で回してました
 
タイミングを見計らったら
素早く湯上げ湯切りをリズム良くこなす
その姿はもはやロック
格好いい!

直ぐさま冷水で締めたら
透明なジュレが乗り
これまた透き通るような透明のつけだれと共に手渡される

食べ方のご指導を頂いたら
席について早速いただきます
 
先ずは麺とジュレだけで・・・
ほぼ味がしないが
僅かに塩味のするジュレは細麺に柔らかく絡む
つけだれは塩ベース
動物系の出汁は使わず且つ
火を入れずに水で出汁を取ったという拘りもの
スープは見た目にも一口啜っても
雑味や混じりっけを一切感じさせない純粋な味

ジュレの絡んだ麺を少しずつ混ぜて
食べると・・・
まろやかさの中に喉越しの爽やかさが加わり
優しい味付けに相まって非常に食べやすい
 
薄味なわけでもないですがつけ麺博で食べてきた中で
最もライトな食感と印象です

具材の鶏肉も柔らかくて風味も良く美味しい
ちょこっとだけ醤油ダレが入り
途中からこれもつけだれに混ぜて食べると・・・
3度目の変身を遂げる
贅沢な1杯ですね
1杯で3杯分の味を楽しませてくれちゃうんですから

とっても真面目に
でもストイックに作り上げたコラボメニューは
魅力ある中年オヤジ達の夢と腕が凝縮された1杯でした
美味しく召し上がれました
ごちそうさまでした☆