『仕事で「一皮むける」』金井壽宏著[28-41] | カツランナー もうひと花PROJECT

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38歳2児の父、京都府宇治市の市民ランナーです!
仕事や家庭と調和しながら、愛するランニングで花咲かせたい!そんな日々を綴っています。

オリンピック女子マラソン、スタートしてもうすぐ7km!



まぁ、この時点では何もないのが健全な展開ですね(笑)



もうちょっとながら読書ブログします♪




仕事で「一皮むける」~関経連「一皮むけた経験」に学ぶ~ (光文社新書)/光文社
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「人は大人になっても育つのか?」



最近そんなことを考えています。



学生時代にご縁のあった金井先生の著書で、かつて読んだことがあった本なのですが(おそらく学生時代のことなのでほとんど思えていませんが)、まさに今はこの本だ!と思い、本棚から出してきた次第です音譜



冒頭の問いですが・・・



おそらくYESの人とNOの人がいて、おそらくYESと答えられる人の方が充実した人生を送っている傾向がかなり強いのだと思います。



この本では、そのYESと答えた44人に対する、「どんなときに一皮むけましたか?」というテーマでのインタビューで成り立っています。



当然ながら、状況は千差万別なのですが・・・



共通点もいくつか見つかって・・・




ひとつは「自分が変わらざるを得ない状況があった」ということで、もうひとつは「その状況を受け入れ、諦めなかった」ということ。



自分の中にしっかりした核を持つことと、それ以外は柔軟に変化を受け入れること。



相反するようですが、核があるからこそ変化を受け入れる勇気が持てるのかもしれませんね。



じゃあその核はどうやってできるのか?



産まれながらか、親の教育か、それとも自分自身で得るものか・・・



うーん。もうちょい考えてみなくちゃ(笑)