おはようございます
突然ですが、昨日アルバイトでものすごいことが発覚しまた!
「発覚」というほど大したことじゃないんですが、
何度か過去の日記にも登場した、バイトの同僚である営業の達人であるオジサマがいまして、今まで40歳前後だと思っていたのですが…
実は31歳だったんです
ほんとしょうもないことでスイマセン
でもやっぱり男の場合、貫禄や威厳があって多少年上に見えるくらいがカッコイイ!!
・・・と思う、この前8歳年下にみられた僕です
ちなみにバイトの上司にブログのURLを教えて、見てくれたそうなんですが・・・
よりによって見たのが、僕が珍しく若干悩んでいるときの「ちょっとマジメに考え事」っていう記事だったみたいで。
「えらい純粋やなぁ・・・って思ったわ」
って言われました
8割以上はバカポジティブな日記のはずなのにぃ・・・。
もし先輩方がこの日記を見ていたら・・・一言。
「ひかり配線のミニの価格だけ見てしまったみたいなモンですよ」
分かる人には分かります。
もしごらんになっていたらコメントください
さて、話しは戻ります。
そのオジサマ改めお兄さまは、ずっと営業職に就いていた方で、話しを聞いているとそれはそれは色んなご苦労もあったそうです。
まぁ、片手間にしている僕と違い、あの完全歩合制のアルバイトで生計を立ててらっしゃるんだからたくましいもんです。
だから仕事に臨む姿勢が全然違いますし、「大変ですわ」と言いながらも仕事を一生懸命楽しくこなしてらっしゃる様子がとてもカッコイイ!
しかも余裕があるので、自分の手柄を独り占めしよう・・・というんじゃなくて、
「かつ!君、惜しい物件あったから今度行ってみたら」と、まるでヒーロー
「口で多くを語らず、背中で語る」
まさに見習うべき男の姿ですね
まぁ、僕はどう転んでもこのお兄さまには勝てないでしょうね。
おお!のっけから白旗モード
少し前まではある程度「負けず嫌い」だったんですが、それがなくなってきましたね。
こういうことを言うと「男としてかっこ悪い」と言う人も多いだろうし、僕自身そういう風に考えていました。
「男だから負けたくない」
っていうのは間違いなく1つの美徳ですもんね。
でも今はそうは思わないです。
もちろん、競争することによって、ライバルを持つことによって、自分にハッパをかけて妥協せず良い結果を出すことはすごくいいことだと思います。
でも、競争の結果、自分を苦しめている人が圧倒的多数じゃないかなって思うわけなんですよ。
「俺はアイツみたいに器用にできない。ダメな人間だ」
「おい同期の〇〇はちゃんと結果を出しているのに、お前はなんでできないんだ」
あまりにもよく見る光景でしょ。
その悔しさをバネに一皮剥けることは大切でしょうし、そういう「負け」を味わうことは意味のあることだとは思います。
競争して自信をなくすくらいなら無理な競争なんてしなくていい。っていうのが今の考え方です
というよりも出るレースはちゃんと選ばなきゃいけないってことですね
そう思ったキッカケはこの前読んだ
- 言えなかった、ありがとう/大嶋 啓介
- Amazon.co.jp
「言えなかった、ありがとう」という本の中に出てきた
「ウサギと亀」の話。
ウサギと亀が普通に戦えば、ウサギが勝つ。それはウサギの得意な陸の上で戦っているから。亀が得意な海で戦えば亀が勝つのに。亀が陸の上で戦うのはコンプレックスの裏返し。自分の海を探したらいいのに。
この話しを聞いて目からウロコでした
肩の力を抜いて、自分の得意分野でがんばりましょう。
本来であれば、学校での成績や運動会で優劣をつけるのも、多くの人の中で競争することによって自分の得手不得手を見つけていくためだって聞いたことありますし。
ということで、営業の達人である「お兄さま」には心から敬意を表しつつ、僕は自分の得意分野で頑張ります
あぁ・・・スッキリした
そのせいではないけれど、このアルバイトが出来るのも今月一杯。昨日上司にも伝えました
だからあと5回しかできなんだよなぁ・・・たぶん一生のなかでこういう仕事ができるのもあと5回。
そう思うと「大切にしなくちゃ」と思いますね。
いい出会いは人生の一番の宝物ですからね。