所用でブログを書くのを1日だけ休むつもりがツイ10日近くも休んでしまった。もともと継続性に欠ける性分だったが、怠惰癖、怠け癖は加齢とともに強まっているかも知れない。
終活の一つとして家族信託があります。詳しく無くても良いから知って居て欲しい知識です。
うっすらとでも良いから知って居ると何かを考える時に、今回で有れば終活を考える時に「家族信託」が活用できるかも知れないと頭に浮かび、良い終活の選択肢を拡げることもできます。
詳しい事は実際に必要に成った時に専門家に相談すれば大丈夫です。
私は家族信託専門士をしています。
よく聞かれるご質問で結構困るのが「家族信託ってなんですか」と言うものです。相談者から聞かれて困ると言うのも、専門家としてはそれこそ困ったものですが、いつでも、どういう風に説明したら「家族信託」と言うものをご理解いただけるかと思うのでツイたじろんでしまいます。
おおむねご好評いただいている回答は下記のたとえ話です。
家族信託とは「家族内の決め事を世間でも通用させることが出来るようにする制度です。」と言うものです。
父親が認知症になりそうだ。家族が集まって相談会。後々必要に成ったら持ち家を売ってそのお金を介護や養護費用などに充てて欲しい。その時には売却の手続きなど長男のお前に任せたい。頼むぞ。長男も快く了解。家族会も無事終了。
後々父親がしっかりと認知症になって持ち家売却の必要が出て来た。長男が家を売るために活動開始して不動産屋へ。売りたい家はあなたのものですか。イエ。父親の名義です。息子さんでも他人名義のものを勝手に売ることは出来ませんヨ。でも、父親からはちゃんと任せると言われています。家族会でも了解済みです。
と、このような経緯があったとして、結局は、持ち家の売却は出来ません。
ところが、父親の意思能力が有る間に(おおむね認知症軽度レベルまでの間に)父親が委託者、長男が受託者として家族信託契約をして公正証書にし、父親から長男への名義変更登記を済ませて置くと、家族会議での決め事のとおり、持ち家の売却等処分が可能となります。
つまり、身内での決め事が世間でも通用する決め事に成ると言う訳です。
これが家族信託の活用方法の一例であり、家族信託制度の説明です。
家族信託とはなんぞや?の説明になっていると思うのですが、やはりなかなか難しい…。