タイトルの元ネタが分かる方、ご年配ですね。
劇団のブログにも書きましたが、去る7月7日七夕の夜から、劇団K-Showの9月公演『かける』の稽古が始まりました。
まだキャスティングも決まっておらず、読み合わせで各劇団員がやりたい役を争って鎬を削っている段階です。
基本的にはもちろん各々自分に合った役を狙いにいくのですが、同じ役を希望する者が複数いれば、その都度ジャンケンで決め、負けた者は別の役に回ります。
たとえば私の 場合、年相応の中年の役を狙いにいって、負けて若者の役をやることになったりします。
当然ながら周りから笑いが起こります。
当人はそれなりに懸命にやっている訳で、失礼な話です。
とは言え、どうせそこにキャスティングされるはずがないのだから、いい意味でプレッシャーなく臨んでも一向に構わず、大いに楽しんでしまうってのもアリですけどね。
また、自分がやりたい役を他の人が演じているのを見てヒントが見つかることもあったりして、なかなかどうして有意義な時間になったりもします。
ともあれ、本番では絶対に見られないキャスティングの読み合わせ、劇団員にしか楽しめないスペシャルな時間なのかも知れませんね。
さて、前回の『かりんとう2013』では顔も地声も出ていなかった私、今回はちゃんと出せるのか!?
どれぐらい出せるのか!?
出しちゃいけないモノまで出ちゃうのか!?
そこに需要はあるのか!?
はてさて…
頑張ります!