おはようございます。


つかさでございます。


さてさて。


昨日の午後、担当エリア内にある消化器内科で受診してきました。


紹介状の中に貧血検査の結果も同封されていました。


まずピロリ菌の方は、先にLG21のヨーグルトを朝晩の2回、一週間食べ、その後から7日間、抗生物質2種類と整腸剤を飲むことになりました。


LG21のヨーグルトを食べなくても、抗生物質だけでも除菌率は92〜95%だそうですが、先にヨーグルトを食べてから抗生物質を飲むと、効果が5%底上げされるそうです。


とはいえ、仮にLG21で5%の底上げをしても、薬の性質上、100%の除菌率にはならないんだとか。


あと、やはり抗生物質なので、いくつかの副作用があるそうです。


一番多いのは腹痛と下痢で、これは抗生物質と一緒に整腸剤を服用することで、多少は軽減されるとのこと。


一番厄介なのが粘着性血便で、これが出た時に放置しておくと、輸血が必要になることもあるそうです。


なので、もしも服用中に粘着性血便が出た場合は服用を中止して、すぐに先生に報告するように言われました。


私の場合は貧血もあるので、他の人よりも輸血する可能性が高くなるから、と…


で、一週間LG21を食べてから同じく一週間薬を服用。


飲み終えてから3ヶ月後に呼気で再検査をして、その時に数値が下がっていれば今回のピロリ菌除菌はほぼ完了。


来年の健診のバリウム検査でまた異常が発見されるまでは、そのままでいいそうです。


で、3ヶ月後の呼気検査でピロリ菌除菌が終われば、今度はそこから貧血の治療法に入ります。


先生が血液検査の結果と内視鏡の画像を見た限り消化器器官からの出血は見られないので、いわゆる出血性貧血ではなく、鉄分欠乏性貧血の可能性が高いとのこと。


で、貧血を起こす原因に、私の場合赤血球減少が見られる、それが体内を循環している赤血球だけなのか、腎臓などに貯められている貯蓄血液が不足しているのかを調べる為、再度血液検査をすることになりました。


治療法としては鉄分を補う薬を服用するだけですが、私の場合、年齢的な平均よりも生理時の出血量が多く、慢性的な貧血状態になることが考えられるので、数ヶ月に一度血液検査をして、数値が下がったら薬を服用、という治療になるそうです。


ピロリ菌にしても貧血にしても、これからはずっと薬を服用することになる、ということですね。


何はともあれ、今はまだ薬の服用だけで済んだのは、幸いだったんでしょうね。


気が遠くなりますが…


まずはヨーグルトを食べねば…w


それではまた〜