今朝

バスに盲導犬連れたおじさんが乗ってきた





おじさんの近くに座ってた小さい姉妹の会話が聞こえた





「わんわんだ!ねーたん、わんわんだよ!」



「あやちゃん、大きい声で喋ったら駄目だよ。

 あのわんわんはお仕事するわんわんなんだよ。

 今はお仕事中だから、遊べないんだよ」



「おしごとしてるの?」



「お目め見えない人を、ぶつかったり危ない事無いようにお外に   連れて行くお仕事をするわんわんなんだよ。お仕事の邪魔したらいけないから、可愛いけど触ったりしちゃいけないよ」



「あのおじちゃん、おめめみえないの?」



「そうよ。でも、あのわんわんがいるから、危なくないようにお外に  行けるんだよ。

あのわんわんがおじちゃんのお目めなんだよ。

あやちゃん、お目め触られたら痛い痛いでしょ?

お目め目隠しされたら困るよね」



「うん」



「だから、あのわんわんは触ったり邪魔したらいけないの。おじさんのお目めだからね」



「わかった。あのわんわんはおめめなんだね。すごいねー」

 

 

わたし思わずニコニコ ^^

盲導犬連れたおじさんもニコニコ ^^



バスに乗ってた人全員ニコニコしてた ^^