Oくんは、アメリカからの留学生
 
お寿司が大好きなOくん
 
あこがれの
銀座のお寿司屋さんのカウンター席でお寿司をほおばっていました。
 
 
じっくり味わった14貫 
 
それは
「生涯で最もうまい寿司」
とも言うべきものでした


満足したOくん
覚えたばかりの日本語でお勘定をお願いすることにした時のことです。
 
「マスターいくら?」
 
 
「あいよ~」
 
 
 
しばらくして
 
「へい おまち~」
 
Oくんの前には イクラの軍艦が・・・ 
 
 
 
 
Oくんは仕方なく黙ってイクラを食べ
 
 
今度は日本人でも知っている英語でこう言いました
 
 
「How much?」
 
 
 
今度は
Oくんの前に新鮮な「ハマチ」が置かれましたとさ (#^.^#)