4月1日
諸物価値上がりの4月を迎えました。事務所近くのパン屋さんでも1日から小麦粉価格の上昇で若干の値上げがされました。バタール(フランスパン)220円が240円というように。
このパン屋さんは間口1間の小さなお店ですが、自分のところで焼いているベーカリーショップ。ゴンファノンという洒落た名前の、古くからある地元では有名なお店です。焼きたてパンの香りが好きでよく買いにいきますが、事務所のスタッフもよく行っているようです。
私が好きなのはカレーパン。外はかりっとして、中はジューシー。揚げの油とカレーの風味がよくマッチしていて楽しみの一品です。
事務所のあるJR八王子駅南口周辺は、このようなベーカリーショップが多く、子安公園通りと呼ばれる通りには、瀟洒なレンガ造りの「ベーカリーみやさか」。これも昔からある有名なお店で、家内も子供の頃から知っているといいます。また、事務所が面するハローワーク通りにもゴンファノン以外にまだ二軒ほどあります。
パン好きにはうれしいことです。都心部では小さな自営のベーカリーショップはほとんどなくなり、大手のチェーンかコンビで買うしかないとのこと。都心に住むお客さんからうらやましがられました。
自分の店でパンを焼いて自分の店で売る。地域の人々の胃袋を預かり、健康を願う。そんなパン屋さんが増えていくならば、保存のための添加物と膨大な配送と廃棄のコストをかけて成り立っているコンビニの大手メーカー製のパンに依存することなく、環境にやさしく、身体が喜ぶパンを口にすることができるのでしょう。
八王子にそんなパン屋さんが多いことは、環境にとって素晴らしいことです。パン屋さんに限らず、ほかの商店でも地産地消のサイクルをつくることが元気な八王子へのひとつの道でしょう。