曇り時々晴れ

午後、食器問屋T社が来社するので、ショールームで準備をしていたら、Y社長お気に入りの若手営業社員Mさんと同じくこちらもお気に入りの商品部社員Kさんの二人組がやってきて、ゴソゴソと商品を移動し始めた。何やらY社長の指示で宇佐美圭司の絵を運び出すのだという。引き取り業者が夕方に来るので、それまでに壁から外しておくように言われたそうだ。この絵はY家の物で、1辺が2ⅿ程もあるため目黒の自宅には大きすぎて掛ける場所が無かったらしいが、今の営業所へ移転した際、ショールームの正面の壁に掛けられる事になった。額装の費用は会社の経費で賄われたらしい。伝統的な商品が並んでいるスペースに宇佐美圭司は全く似つかわしくないのだが、そんなことは全く気にならないのだろう。それにしてもお気に入りだった絵を、何故、急に撤去することにしたのだろう…。

夜は立川で売り場縮小の作業に行く予定だったけれど、営業中に作業を行うと連絡があったので、行かなかった。ちょっと得した気もするが、本当の理由は展開スペースが縮小されたのだろう。まあ、いつものことだ。