地球一周ベトナム・ダナン編

横浜を出航してからちょうど一週間が経った。

船内生活はとても楽しく友達がたくさん出来た。

全国各地から若い人からご年配の人がたくさん。

めちゃめちゃ交流してこれから始まる３ヶ月間の船旅を楽しむ準備をした。

そして気が付けば僕たちはベトナム・ダナン港に着いた。





日本とは違ったとてもいい風景だった。

港に着くと現地の人たちが盛大に僕たちを迎えてくれた。

僕は『ダナンの若者と大交流』というツアーに参加。

同い年くらいの人達と２日間交流するものだった。

港に降り交流相手と会いバスに乗り交流会場へ向かった。

バスの中で指差し会話帳で自己紹介しあった。

言葉は通じないけどちゃんとコミュニケーション取れた。

国際交流って感じだった♪

昼から大交流しまくり夜は別の会場に移動。

日本の文化紹介とベトナムの文化を紹介しあった。

いまダナンではDJ-OZMAのアゲアゲEvery騎士が流行ってるらしい・・・。

時差だね（笑）

この後に始まるキャンプファイヤーが終わりを知らない大交流の始まりだったとは・・・。





次回へつづく・・・

はじまり

2008年9月7日

いよいよピースボートで3ヶ月間の地球一周の始まり。

一緒に乗る仲間と出航の場所、大桟橋を訪れた。

あのベイブリッジを越えていよいよスタートなんだな。

楽しみだぁぁい。

出航前日に大桟橋に僕らと一緒に旅をする船が到着。

客船名は

『クリッパー・パシフィック号』

かなり大きい。

見ればみるほど興奮してとても楽しみになってきた。

この船旅には約700人～800人の人たちが参加すると聞いてた。

前日にはみんなの荷物を積み込んでいる。

これはほんの一部の荷物の量。

一日かけて夜通し積み込んでた。

前日の夜、旅を共にする仲間と振り返ってみると港周辺はとっても景色がキレイだった。

しばらく見れないって思うと少し淋しくなった。

そう思いながらも大桟橋を後にして翌日の出航に備えた。

翌日、大桟橋に行ったらかなりたくさんの人がターミナル内にいた。

これから乗る人。

最近帰ってきた人。

以前に乗った人。

約1000人以上の人がターミナルに集まってた。

そこには『老若男女』数え切れない人だった。

いよいよ出航が近づきクリッパー・パシフィック号に乗船。

部屋に荷物を置き3ヶ月共にする仲間と会いデッキに出てみた。

船の向こう側には信じられないほどの人がいた。

軽く1500人～2000人はいたんじゃないかな。

出航の合図のドラが鳴り船は陸を離れ始めた。

紙テープが陸と船の間の風に吹かれキレイに舞ってた。

キレイだったなー。

だんだんと陸を離れ先日見たベイブリッジをくぐり僕達は最初の寄港地

『ベトナム・ダナン』へと向かった