アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞した。
かの有名なマフィア映画の傑作。
実は、まだ見たことなかったんです、、
上映時間は、2時間40分弱ありますので少し大変かと思いきや、
何故かそこまでの長さを感じさせません、、とても、のんびりとした雰囲気の中でのメリハリがあります。
そしてストーリーの展開は早いですね
ざっくりと言うと、
ゴッドファーザーと呼ばれるマフィアのボスが、ファミリーを大切にする良き父である姿を全編を通して描くとともに、
後半は父への尊敬と自らの宿命の間で揺れる、三男のマイケルに焦点が当てられています。
大学出のマイケルは父が敵対するマフィアに重症を負わされたことで、
少しずつ、毛嫌いしていた裏の世界へと手を染めていきます。
ここでとてつもなく素晴らしい映画だと感じたんですが、
なんでしょうね、何かずっと哀愁漂ってるんです
そうです、葛藤の描き方にかなり癖があります。今の映画でこんなに変な描写ないですよーー
観客を無視したような葛藤なんですね
でも何故か少しその様子が気になるし、もしかしたら、感情移入してしまってるかもって思っちゃいました!
客観と主観を上手く操ってこちらに、強く響かせてきます!
さすがコッポラ。
こーいうのうまいんですよね。
そして、ヴィトコルレオーネ(父)がもの凄い渋いです!!
若きアルパチーノが三男マイケルを演じてるんですが、
あのアルパチーノが薄れちゃうくらい、渋い、マーロンブランド様。
僕らの時代では、あまり馴染みない名前ですが、名優です。
マフィアの世界を描きながらも、ファミリーを大切にするという家族の物語でもあるのがこの映画をより一層深く、そして名作へとのし上げていったんでしょうね
三男マイケルも後半は、顔がマフィアになってきますね笑
この変化には、とても胸が んん~~ となりますね。
そして、ラストシーンのマイケル。
父に負けてませんネ。
そして、〝本音とたてまえ″という言葉をそのまんま映像化した5分程のシーンがあります。
これは、僕のマイベストシーンになりました。最高です。
ぜひ、使ってみたいです。
父と息子達の一枚。
4.3点。



















