久しぶりの投稿になります。
前回の投稿から今回までだいぶ時間が空いてしまっていましたが、その間に自分を取り巻く環境がガラッと変わりました。
そんな中、サッカーをしない期間もあり、自分自身を立ち返る機会がありました。
なぜ自分はサッカーをしているのだろう?
これを何回も何回も自分に問いてきました。
たくさん答えは出てきます。
ですが、核心につく自分の答えは出てきません。
この間にサッカーが嫌いになり、サッカーから離れたいと思い、実際に離れていたり戻ったりしています。
学生時代の自分では全く考えられません。
サッカーをしない日なんてありませんでしたから。
正直サッカーをしなくても死ぬことはありません。
しかし、仕事をしないと生きていけないですよね。
仕事は生きていく上で必須で誰しもがするものですが、
サッカーはプレーしなくても生きていけるのです。
今は働き方がたくさんあります。
学生時代はサッカー選手しか見えていない時がありましたが、今はたくさんの職業があり、自分が取捨選択できるようにもなっています。
そんな中で自分はなんでサッカーをしているのだろう?
もっというならなぜプロサッカー選手になりたいのだろう?
単純にサッカーが好きだから。
サッカー選手がかっこいいから。
本当に理由はいくつでもあります。
でもしっくりきません。
周りの方々からは、本当にサッカーが好きだよね!
と言ってもらっています。
自分は実感していなくてもその言葉を信じようと思っていましたが、なぜかしっくりきていません。
そんな中で自分は答えの出ない闇を彷徨っていました。
ですが、
一つの自分の中でう一つの考えが出てきたので、ここに書きます。
サッカーは自分の生きがいなんだ。
サッカーをしない時期は、
足がウズウズするんです。
サッカーボールを蹴った感覚がないと足の感覚がおかしいんです。
サッカーをしていればいつも動かすはずの身体も動かさないと気持ち悪いのです。
普段サッカーをしていれば、スパイクの摩擦や走っている時の足の熱で僕の足全体は熱くほてっていますが、サッカーがなくなれば僕の足は寒くて泣いているのです。
そうして気づきました。
日々ボールを追いかけてボールを蹴っていたサッカーというスポーツは自分に染み付いていた感覚になってしまっていて、それから解き放たれることはないんだな。
自分は根っからのサッカー人間なんだな。
サッカーがないと自分が自分であることはできないのかもしれない。
サッカーとは自分の生きがいなんだなと思いました。
僕はサッカーボールを昼夜問わずずっと足の下に置いていた人間です。
ボールが手にあってもいけないし、投げる、打つなどの動作でも満足しません。
サッカーボールというものが自分の足の下にないとこれだと自分の欲が収まることがありません。
僕はサッカーに生きていました。
自分がサッカーが好きなのかわからないというのはあまり人前で言えたことではありませんでしたが、
好きという以前に自分はサッカーに生かされていたのかもしれません。
それが知れただけでもとても有意義な時間だったなと思っています。
では、
なぜプロになりたいんだろう?
極論を言ってしまえば、
僕はプロでなくてもいいと思っています。
ですが、
自分は自分の生きがいを極めたいと思っていることに気づきました。
趣味では絶対に納めたくない。
自分の生きがいでどこまで自分を高められるかを知りたいとも思いました。
自分自身成長したいです。
なので、必然的に高いレベルでプレーすることを欲しています。
その延長線上にプロがあるのなら、
自分はプロになりたいという一つの指標は自分の通過点になるのだろうな。
と思います。
今はこう考えていますが、また考えが変わってくるかもしれません。
ただ、
この気持ちを何かに書き留めておきたかったので今回投稿をしました。
今回この気持ちに気づくことができてとても幸せです。
今日はここまでにしようと思います。
皆さんは自分の生きがいはありますか?