◇ウィロウズ・ラン GC◇ワシントン州レドモンド◇1,107ヤード (パー29: Heron Links)◇曇り◇12:45-13:40


パー3オンリーのショートコースってちょっと馬鹿にしていたところがあるというか、同じ時間を使うなら、普通のコースをまわったほうが絶対にタイパいいじゃん、という。
その考えはいまだにあまり変わりませんが、まあ暇を持て余していたので軽くまわってみるのも悪くないかあ、ということでウイロウズ・ラン併設のパー3コースにお邪魔してみました。

いつものように飛び込みです。

週末料金・税抜15ドルでコスパも悪くなさそう。

いちおう専用のスコアカードなんてあるんだ。



日曜の昼間ですがコースには人影が無さそう。

ウッド類をすべて抜いてアイアンとパターだけを残したキャディバッグを担いで1番ホールへ。




スコアカードにはパー86ヤードとありますが、ティーが前に出ているため実質60ヤードほどの1番ホール。


ティーアップせずに58°で打ったティーショットが見事に大ダフリ。

40ヤードしか飛ばずに、続くアプローチも大ダフリ。

グリーンエッジからツーパットのボギースタート。


続く2番ホールもまた大ダフリ。

3番ホールでも大ダフリで気にもしてなかった手前の池にぽちゃり。そしてトリプルボギー。



最近のこのダフリ癖なんとかならんかなあ。

ティーアップするドライバーもクラブフェースの上段に当たるテンプラが多いので全体的に打点が低いというか手前から入っているのだと思う。

治し方わからんけど。


そこそこやれるだろうと舐めてかかっていたからなおのことショックがでかい。

手前をヒットしないように恐る恐る打った150ヤードを超えるホールもいくつかあってバリエーションに飛んでます。


結局ティーを刺すことはなく、利用可能な限りマットから打ちました。




メインの36ホールと同様にグリーンはナイスコンディション。キツめの傾斜のところもいくつかあり、雨上がりですが転がりもなかなかいいです。


ダフリ病も軽減した後半はパーも取れ始めてスコアも持ち直してきました。


最終101ヤード9番ホールなどは54°でのフルショットがピンを刺して強烈なバックスピンで5メートル戻ってナイスオン。



バーディーパットは入りませんでしたが、1時間のラウンドを気持ちよく終われました。



ホールアウト後50歩ほどで駐車場に戻れるのも楽ちんでいいですね。


公式サイトに「クラブを2、3本持って通勤前に軽くいかがでしょうか?」との案内もあったけど、確かに仕事前に寄っていくってのもありだなと思いました。


他のパー3コースも探訪してみよう。



◇◇◇ コースガイド ◇◇◇

 

【コース】 ウィロウズ・ラン・ゴルフ・コンプレックス (Willows Run Golf Complex)

【ホール】 36ホール + 9ホールパー3 
【距離】 Eagles Talon: 6,843yds パー72 | Coyote Creek: 6,304yds パー72 | Heron Links: 1,107yds パー27

【コースレート】 Eagles Talon: 72.5 | Coyote Creek: 70.8 

【種別】 林間

【高低差】 フラット

【練習場】 屋根付きの立派なのがある。ボールは黄色で状態は良くない。

【特徴】 自分の会社からほど近いパブリックで36ホールのチャンピオンコース。他に9ホールのパー3ショートコースやパターゴルフコースも併設。

【ウェブ予約】 あり

【位置】 シアトルダウンダウンから北東に25分