クラコフの公共交通についてです。
通常の観光であれば、クラコフで公共交通を利用する必要はほとんどないと思われます。
旧市街地は、北の端のフロリアンスカ門から南のヴァヴェル城に至るまで、容易に徒歩で移動可能な範囲です。駅・バスターミナルも、旧市街地に隣接してありますし、旧ユダヤ人地区カジミエージェ地区もそれほど遠くに離れていません。
それでも、トラムの停留所で2つ、3つの移動で楽をしたいとか、街の感じをつかむために乗ってみたいとか、観光客でもそのような需要はあるかも知れません。まさに私はそうした理由で乗りました。
通常の観光であれば、クラコフで公共交通を利用する必要はほとんどないと思われます。
旧市街地は、北の端のフロリアンスカ門から南のヴァヴェル城に至るまで、容易に徒歩で移動可能な範囲です。駅・バスターミナルも、旧市街地に隣接してありますし、旧ユダヤ人地区カジミエージェ地区もそれほど遠くに離れていません。
それでも、トラムの停留所で2つ、3つの移動で楽をしたいとか、街の感じをつかむために乗ってみたいとか、観光客でもそのような需要はあるかも知れません。まさに私はそうした理由で乗りました。

街中には、T=トラム A=バスのマークが付いた停留所が数多くあります。
大きな停留所には自動切符販売機が設置されていて、英語の指示に従って切符を買うことができます。

1回乗車券=2.5ズロチ
1時間券=3.1ズロチ
24時間券=10.4ズロチ
48時間券=18.8ズロチ
72時間券=25ズロチ
1週間券=38ズロチ
1カ月券=94ズロチ
切符は電車に乗ったらパンチ機でヴァリデーションします。

クラコフ中央駅の地下には、いくつかの路線が乗り入れています。
ボンバルディア製低床車。

ポーランド製Konstal 105Na。

元ウィーン市電?。

クラコフ駅前のバス。メルセデス・ベンツ製。

ガイドブックには、駅前のホテル・ポローニア向かいに交通局の切符売場があると書かれていたのですが、地下道があるだけで、交通局の窓口は見つかりませんでした。

地下道の入口に掲げてあったトラムの路線図。

同じくバスの路線図。

市中心部の路線図。