友人から性被害にあった話(後編)
お待たせしました。今回は友人から性被害にあった話の後編です。前編を読んでいない方はぜひ前編から読んでいただけると分かりやすいと思います。今回もなるべく生々しい表現を避けて書いていきますが、トラウマなどがある方はそっとこの記事を閉じてください。前編は具体的にどのような被害を受けたのか説明するところで終わりました。後編は被害を受けた翌日以降の話です。翌日の朝、時間的には昼に近いですが11時くらいに起床しました。友人も僕が起きてから程なくして起きました。昨日の夜のことについて問いただしたい気持ちがあったのですが中々言い出せませんでした。しかし、やはりちゃんと聞きたいと思って勇気を出して友人に尋ねました。「昨日の夜〇〇〇(男性器)触ったら舐めたりしてきたよね?写真と動画も撮ったでしょ?」一言一句完璧には覚えていませんが、上記のような聞き方をしました。これに対して友人は「触ったら舐めたりしたことは記憶にない。写真や動画は絶対に撮っていない」と回答しました。そう答えられてしまったらそれ以上言えません。しかし、この表現、何か違和感に気付きませんか?触ったりした記憶はない写真や動画は絶対に撮っていない本当に何もしていなければ、触ったりしたことについても絶対にしていないと言いませんか?僕の気持ちとしては、その場で事実を認めて謝ってくれれば許すつもりでした。ここで認めてくれなかったのでこれ以降の出来事へと繋がります。17時頃だったと思います。友人は何事も無かったかのように帰りました。僕は同性間の性被害について調べました。すると、僕が受けた被害は不同意わいせつに当たることが分かりました。その日の夜、別の友人に相談したところ、 #8103という性被害相談窓口の存在を知りました。この窓口に電話をかけると警察の方が相談に乗ってくれるのですが、真摯に向き合ってくださいました。その方に具体的な被害の内容を伝えると、被害届を出した方が良いと伺いました。被害届を出すにあたって、当日着ていた服や下着に加害者の唾液などが付いている可能性があるので、そのままの状態で保存しておく必要がありました。先程の窓口の方が僕の住んでいる地域の管轄の警察署に話を繋いでくださり、被害を受けてから約1週間後に警察署に行きました。被害を受けた当時の服や下着も持参です。警察に行くと刑事の方に具体的な話を聞かれました。警察官は男性で、「被害を受けて嫌だった気持ちは分かる。けど、被害届を出すってなると加害者だけじゃなくて、あなたのことも調べないといけないけどどうする?」このように言われました。僕のことも詳しく調べて被害者によりダメージを与えるやり方ってどうなのかなって。結局面倒くさくなって被害届を出しませんでした。今さら何も言えることはないのですが、もう少し被害者に寄り添うやり方はないのか、と思いました。これでは被害を受けても泣き寝入りする人が増えるだけだろうなと感じます。こんな感じで後編も終わろうと思います。長い話でしたが読んでいただきありがとうございました。いいねとコメントよろしくお願いします。