前回は、
お金・人生・将来の方向性について、
考え方が変わった3冊をまとめて紹介しました。
今回はその中の1冊、
**『嫌われる勇気』**について、
もう少し深く書いてみようと思います。
新卒で社会に出て3年目。
仕事にも少しずつ慣れてきて、
周りからの期待や役割も増えてきました。
その一方で、
「どう思われているか」
「変に見られていないか」
そんなことを、前より気にするようになっていました。
・上司の評価
・周りとの比較
・空気を読まなきゃいけない感じ
正直、
気を使いすぎて疲れていたと思います。
そんなときに読んだのが、
『嫌われる勇気』でした。
この本で一番印象に残ったのは、
「課題の分離」という考え方です。
簡単に言うと、
-
自分がどう行動するかは自分の課題
-
それをどう思うかは相手の課題
という考え方。
「嫌われないように行動する」ことに必死だった自分にとって、
かなり衝撃的でした。
この考え方を知ってから、
急に強くなれたわけではありません。
今でも、
人の目が気になることはあります。
でも、
「これは自分の課題なのか?」
「それとも相手の課題なのか?」
と一度立ち止まって考えられるようになりました。
それだけでも、
気持ちはだいぶ楽になったと感じています。
社会人3年目は、
評価されたい気持ちと、
自分らしくいたい気持ちの間で、
揺れやすい時期だと思います。
この本は、
「嫌われろ」と言っているわけではなく、
自分の人生を自分で引き受ける覚悟について
考えさせてくれる一冊だと感じました。

