長男が夏休みに書いた読書感想文が区に提出され佳作を受賞したらしく、立派な賞状と記念品を持ち帰って嬉しそうにしていました。
授賞されたのは、校内で長男含め2人だけとのこと。
本当は月曜日の全校朝会の時に表彰式があったらしいのですが、その日長男は微熱があったので大事を取って休ませてしまい、翌日火曜日に一日遅れで表彰状が授与されたようです。
長男君おめでとう👏👏👏
思えば夏休み中のある日、初めての読書感想文に悩む長男に、「読んだ本を誰かに紹介するつもりで書くといいよ」「本の内容と自身のエピソードを重ねて書くとポイント高い」等のコツを教えたものです。
その後、妻が読書感想文の書き方的な本を図書館から2冊ほど借りてきました。
一冊は書く上での考え方が書いてあり、もう一冊は感想文の例文が多く載っている本。
妻と相談し、「例文見せると真似するから見せない方がいい」との判断から、後者の本は長男に見せず封印しました。
私は、特に子どもが小さいうちは成功に導くだけが子育てではない、と思っているので、ほとんど手を出さず、妻にも「まずは長男にやらせてみ?」と、長男の創造力にお任せする方針を取るように促しました。
失敗も経験です。
親馬鹿になりますが、それでも長男はとても読みやすい構成の感想文を書きあげました。
自身の将棋への取り組みのエピソードもちゃんと交えてあります。
語彙力と文章構成力が高いと思う。
この能力は伸ばしてほしいと思います。
さて、賞状を手に嬉しそうな長男。
記念品は500円分の図書カードだったとのこと。
長男は「やった!コロコロ買える!!」と大喜び。
・・・コロコロ買うんかーい。