「何回やっても融資面談は疲れるわあ」

融資の再申請の為、事前相談という形での面談直後にでた、率直な感想だった。

年末に行った初回の面談に比べ、今回の面談時間はその三分の一。

同じ担当者を指定したので、前回の「宿題」についての改善点を説明するだけであった。

「設備資金を予備費に回し、さらに親族からの無利子の借入れで、公庫からの利息、月々の返済額を減らしてます」


「目に見える部分については分かりました。次に店内の配置や仕入れ先ですが•••。」


この他、公庫は数字に現われ出る以外の部分も審査のポイントらしく、しきりに、「家族の理解、協力はあるか」を確認してきた。


事前に想定問答対策をしていたおかげで、どんな質問にも堂々と自分の考えを伝えられた。

正直一回目より、手応えはある。


ただ、



その分、またこけたら、正直簡単には手直しできない。さらに、時間的な制約上、かなり開業はキツくなる。

背水の陣。

どーでるか、それは公庫のみぞ知る。


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