「いろいろな所でよくしていただいて、沢山学びがあり感謝してます。ただ、当初は正社員として入社の意思を決めていましたが、、、」


チィの目の前には、やや怪訝そうな表情で見つめる人事部長がいた。


それでも、一呼吸おいて、自らの決意を絞り出すように人事部長に向けて伝えていった。



「アルバイトの身分でやらせていただきたいです。二年間で独立を真剣に考えており、その為には、一つの会社で正社員よりかは、バイトを掛け持ちして、月々ためていこうと考えてます。」



言い切ったー合格DASH!汗あせる



さあ、どう切り返してくるか?



チィは、決めていたこととはいえ、内心ビクビクしながら人事部長からの言葉を待った。


ゆっくりと口が開くー。



「君の決めたことだから、こっちとしても出来る限り応援したいと思ってる。で、いくら稼ぎたいの?」









「五十万です。」



意思の強さ、明確さを少しでも分かってもらえるよう、即答したー。



実際は最低でも50万ー。



大変だけど、決して不可能な数字ではないと、チィは確信していたー。


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