今、私はとても不安である。
憧れの名古屋大学に合格できるのだろうか、そもそも私は大学生になれるのだろうか。
不安で、不安でとっても不安で、仕方がないのである。
できる限りのことはしたつもりだ。ただ、敗北を突き付けられたとしたら私はとても耐えられる自信がない。
不安で、不安で...
こんなことを考えている暇があったら、明後日の中期試験に向けて寝るべきだというのはわかっている。
しかしどうしてもこの感情を胸にしまったままにはしておけないのだ。
入試でミスをするというのはわかっている。東大理三合格者さえ満点をとれた者はいないではないか。そんなことはわかっている。別に理三合格者がアホだというのではない。人間にも限界があって、完全無欠なんてないというのだ。そんなことはわかっているのだ。
だが怖いのだ。もう一年こんな思いをして過ごせるような強靭な精神は持ち合わせていない。私は本当に大学へ行きたいのだろうか?大学へ行く意味ってなんだろうか?そんなくだらない考えばかりが頭の中をめぐる。とても勉強なんかできたものではない。
この感情は多分発表まで私の元を離れることはないだろうし、手放すことはできないのだろう。それならばせめて、曖昧なもやもやよりもはっきりと固めて理解し、受け入れることにするのがよ さそうだ。