嗚呼介護物語 ー 介護士昔を語るその10 生徒の作文 ー
介護士が20数年前、学習塾で塾長をしていた頃、作文の練習として、中三年生に作文を書いてもらった。
題は、「私の宝物」
前回、先生の将来の夢は、なんですかと、手紙をくれた生徒の作文が今でも脳裏に残る。ざっと紹介すると、共稼ぎの家だったので、両親と一緒にいる時間が少なかった。おかあさんは、いつも置き手紙をして、仕事に出かけたという。
内容は、健康の気遣い、励ましの言葉。彼女は、中三年になっても、その時の手紙を大切にとっている。
心のさびしさを埋める母の行動と言葉。
今、いろんな未成年犯罪が増えている。
小さな気遣い、忘れてはならない事だつくづくと思う。
- 前ページ
- 次ページ