こんばんは🌃、嘉藤です。
以前、アメリカの作家
ヘンリー・ソローさんの文章を読んで、
とても魅力を感じました。
ーーーーー
星の目録を作りなさい。
彗星と同じくらい稀にしか
その軌道が計算されない思考の目録を。
それらが私の心に訪れるのか
あなたの心に訪れるのか、
流星は私の畑に落ちるのか
それともあなたの畑に落ちるのか、
そうしたことが重要なのではなく、
それが天空から来る
ということだけが重要なのである。
詩人は結局、自分の心の状態を
見つめながら生きる人である。
年のいった詩人は、
猫がネズミを見つめるくらいつぶさに最後は
自分の心の状態を見つめるようになる。
ヘンリー・ソロー全日記 山口 晃 訳
ーーーーー
自身の心を見つめて、
着想やアイデア、インスピレーションが
ふと彗星のように湧き出てきて、
それを書き留めることを
文学的に表現しているような、
味わい深い文章です。
ソローは森の中に自らの小屋を建て、
自給自足の生活を営んだそうです。
そのような環境にいるからこそ、
表現できる魅力的な文章であると感じました。
本日も、ありがとうございました。
チアーズ 嘉藤 鴻介